三十 ページ35
銭湯にて
僕は久しぶりに銭湯へ来た。
おそ松「なんでそんなに肌白いわけ?」
僕の体をスーッと触るおそ松兄さん。
十四松「Aの乳★首超ピンクー!」
ハッこれはセク☆ハラではないのか?
貴「ちょ、十四松兄さん何処見てるの?!」
僕はとたんに服で上半身を隠す。
カラ松「何処かでトレーニングをしているのか?」
貴「うん...寝る前に腹筋程度」
一松「さ...触っていい?ハァハァハァ」
ちょ、一松兄さんやばいんじゃない?
了解を得る前に触ってるしっ!
おそ松「早く入ろーぜ!」
僕は一松兄さんを無視し、全裸になりタオルを持つ。
兄貴達に続いて入る。
一松「尻もっちり...ヒヒ」
さっきから危ない事言わないで!
貴「ちょ、兄さん触らないで。」
僕はカラ松兄さんに飛びつく。
貴「カラ松兄さん助けて!一松兄さんが!」
カラ松兄さんは一松兄さんの方を向く。
一松「おい...クソ松、邪魔しやがって...」
カラ松「ヒッ!!」
もういいよ。僕は兄さん達に続いてお湯につかる。
おそ松「はぁ〜」
「・・・・」
ん?誰かが僕の尻を触ってる?
尻だけじゃなく、太ももも?!
ふくらはぎも?!背中まで?!
何本手があるんだよ...
僕が横を見るとおそ松兄さんとチョロ松兄さんしかいなかった。
貴「おそ松にいさぁん...チョロ松にいさぁん...」
触られる手が触手みたいでやだな。
おそ松「どうした?」
チョロ松「ほかの奴らは?」
僕が指で下を指す。
貴「めっちゃ触ってくる。」
チョロ松兄さんは立ち上がって僕を抱き抱えた。
トド松「おわッ!ちょっとチョロ松兄さんやめてよ〜」
カラ松「独り占めはだめだぜ?brother」
チョロ松「何でこっちが悪いみたいになってるわけ?どっちが悪ぃんだ!」
おそ松「Aをこっちに、チョロ松は説教してきていいよ」
チョロ松「じゃあ頼む」
チョロ松兄さんはその場の流れ又は気付かずに僕をおそ松兄さんに渡した。
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詩音(プロフ) - 更新頑張ってくださいね! (2016年9月18日 18時) (レス) id: 4adc7c8202 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - 本当ですね!26話一つ多いですね。コメント有難うございました (2016年5月13日 21時) (レス) id: 36eada9ee8 (このIDを非表示/違反報告)
奈夢(プロフ) - 一番渡してはいけない奴に渡してしまったチョロちゃんwwとても面白いです!更新頑張ってください!あと、26話が二個ありますよ。 (2016年5月13日 1時) (レス) id: 25243a9032 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - てるのんさん» ありがとうございます!頑張りますね! (2016年4月25日 17時) (レス) id: 872f3c8677 (このIDを非表示/違反報告)
てるのん - 今の小説を恋愛(腐)で自分はきぼうします!更新頑張ってください! (2016年4月25日 0時) (レス) id: 761a29a932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:純情ぺてん師 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nomuharu261/
作成日時:2015年12月25日 16時