二十三 ページ26
リビングには一松兄さんと十四松兄さんがいた。
十四松兄さんは僕を見てビックリしていたけど。
十四松「A！やきうしよー！」
久しぶりだった。兄さんと遊ぶのは...
僕は嬉しすぎて涙がこぼれた。
チョロ松「あッ」
十四松「ﾊｯ......(あわあわ。)」
一松「...」
理由もなく涙を流す僕に兄貴達はびっくりしていた。
よく考えれば今日で全員制覇できるんじゃない？
貴「...ﾋｯｸ...ﾋｯｸ」
チョロ松「え？！僕たちなんかした？！」
一松「(察しろ...)」
嬉しすぎて...同じ布団で眠る事が夢ではないような気がしてきた。
貴「ご飯...作ってるから...ﾋｯｸ...食べてていいよ...ﾋｯｸ」
チョロ松「え？！この状況で？！」
十四松「ハッ？！(←察した？)」
十四松兄さんはいきなり寝室へ走っていった。
しばらくすると
貴「はぁ...落ち着いた...」
チョロ松「びっくりさせないでよ〜」
チョロ松兄さんが心配そうにのぞき込んでくる。
パァーン！
勢いよく障子が開く。
目の前にいたのはトド松兄さんだった。
トド松「A！ごめん、今まで！」
全員制覇しちゃったよ〜
貴「...うわぁぁぁぁぁぁ！」
大声で泣き叫んでしまった。
嬉しさのあまりで！！
トド松「え？」
「「「「え？！」」」」
チョロ松「トッティと仲直りすんのそんなに嫌だった？」
貴「おそ松兄さぁん！！！」
僕は無意識に走り出していた。
その後を追いかけるチョロ松兄さんとトド松兄さんと十四松兄さんの足音が聞こえてた。
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詩音(プロフ) - 更新頑張ってくださいね！ (2016年9月18日 18時) (
レス) id: 4adc7c8202 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - 本当ですね！２６話一つ多いですね。コメント有難うございました (2016年5月13日 21時) (レス) id: 36eada9ee8 (このIDを非表示/違反報告)
奈夢(プロフ) - 一番渡してはいけない奴に渡してしまったチョロちゃんwwとても面白いです！更新頑張ってください！あと、26話が二個ありますよ。 (2016年5月13日 1時) (レス) id: 25243a9032 (このIDを非表示/違反報告)
純情ぺてん師(プロフ) - てるのんさん» ありがとうございます！頑張りますね！ (2016年4月25日 17時) (レス) id: 872f3c8677 (このIDを非表示/違反報告)
てるのん - 今の小説を恋愛(腐)で自分はきぼうします！更新頑張ってください！ (2016年4月25日 0時) (レス) id: 761a29a932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：純情ぺてん師 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nomuharu261/
作成日時：2015年12月25日 16時
