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vol.22 ページ22

『青空日和』

管理人:fine



こんばんは。
春真っ只中で、僕はぽかぽかしていて眠気が……。
皆さんはどうですか?


今日は画家の友達の個展を見に行きました。
友達は本当に才能があって、どれも素晴らしかったです。
細部まで丁寧に描かれていて、一つ一つの絵にメッセージが込められていて感動しました!


本当に素敵な時間でした。


その帰りに駅前でプリンを買って帰りました。
画像も一緒に載せておきますね!


ここのプリン、食べたことのある方もいらっしゃるかと思うんですけどとにかく美味しいんです。
テレビでも紹介されたことがあるんです。
その時は本当に嬉しかったです。


このプリン、僕の思い出のプリンで学生時代からよく食べてました。
あれから何年も経っているのに味が全く変わってないんです。
皆さんも機会があれば、是非食べてみてくださいね。


今日は更新が長くなっちゃいました。
読んでくださってありがとうございます。

それではまた次の更新で。
おやすみなさい。



『記事を投稿しました。』



ディスプレイにはお馴染みの無機質な文字。
何度も見たその文字には不思議と嫌気はささなくて。
小さなため息を一つついてから、部屋の灯りを消す。


部屋の灯りを消すと壁一面の大きな窓が都会の街灯りを映し出した。
空には月。
漆黒の闇は俺の全てを見透かしているようで少し怖かった。


ふと思うんだ。
昔はそれほど怖くなかったはずの夜が、闇が、漆黒の空が、何よりも怖く感じてしまう。


ただ、それだけならまだいい。
近頃は昼間でも何かに怯えたり怖がったり。
「らしくない」自分が見え隠れする。


自分の事を一番に分かってくれているはずの光にでさえ、最近は恐怖を抱くようになった。
その恐怖は視覚化できるものではなくて、どちらかと言えば精神的。
光の才能を見せつけられるたび、自分の中の何かが音を立てて壊れていくような気がした。


今日だってそうだ。
絵を見ている時も純粋に凄いと思う反面、怖かった。
目に見えない何かに追われているような感覚がした。


それはプレッシャーとは違う、もっと他の別の物。
それは重く俺にのしかかって、身動きが取れなくなる。


足掻いたって、叫んだって誰にも届くことはない。
何故なら俺は一人ぼっち。
何故なら俺は暗い闇の底にいるようなものだから。

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天凪(プロフ) - サクラさん» このような形になってしまい、本当にすみません…!これからも頑張りますので応援よろしくお願いします! (2017年3月6日 8時) (レス) id: a99f998358 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - そうだったんですねぇ、これからも頑張って下さい!! (2017年3月5日 19時) (レス) id: d7def24883 (このIDを非表示/違反報告)
天凪(プロフ) - 萌伽さん» 返信が遅くなってしまい、申し訳ございません!これからも頑張ります。温かい応援よろしくお願いします! (2017年3月5日 7時) (レス) id: a99f998358 (このIDを非表示/違反報告)
萌伽(プロフ) - とても面白いです!! こんな文章かけていいなと思います、 これからも更新頑張ってください! (2016年10月3日 9時) (レス) id: 4cef1c3763 (このIDを非表示/違反報告)
乃海(プロフ) - Jokerさん» ありがとうございます!頑張ります〜!<(_ _)> (2016年4月3日 10時) (レス) id: 99f0b4f5e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のみなぎ x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年4月1日 0時

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