無能?20 ページ22
sn「それにしても皆リリィのことを随分信用してるんだね、Aより付き合いは短いのに……
それと今の僕は幹部を辞めてるからグルッペン達に何か言っても変わらない可能性もある
だからもし何かあったらすぐにここにおいで、その時は守れるからさ」
『じゃあお言葉に甘えようかな』と笑って答える
こんなことサラッと言えるペ神がすごいなと感心する
『そういえばペ神って兄さんと連絡ってとれる？』
兄さん、紫色のストールを纏った彼は年に数回しかwrwr国に戻ってこない
いつもは色んな国の偵察を主に行っており、私でさえまだ両手で数えられる程度しか会ったことがない
sn「兄さんとは連絡がとれる時ととれない時があるけど一応とることはできるよ」
『じゃあ兄さんに連絡とってもらってもいいかな…？私さここ出たら色んな国を転々として色んな景色を見て周りたいんだ
それで兄さんの力も貸して欲しくて…』
sn「了解！また繋がったら伝えるよ
…それと、もしここから出たとしてもまた顔出してね」
ペ神は寂しそうに言う
もちろんだ、ペ神には迷惑をかけてばかりだから意地でも会いに行って恩返しをする
『当たり前じゃん、ここのヤツらに見つからずに会いに来るよ！！』
sn「それは楽しみだ、でもそれはここから出れたらの話だけどね〜」
『ちょ、そんな言い方されると怖くなるじゃん！』
彼はいたずらっぽく言う
なんだか昔に戻ったみたいで…いや昔よりも関係が良くなったと思う
そう思うと自然と口元が緩み情けない顔をしてしまう
今の私は幸せそうな顔をしていることだろう
zm視点＿＿＿＿＿＿
最近はずっとAのことを監視している
Aはリリィのことをいじめているのか…いじめていないのかの真相を確かめるために
流石に部屋には入っていいのかは分からないから廊下のダクトで出待ちをしているとAは少し慌てた様子で書類を抱えて出てきた
トントンの所に行くのか
Aが小走りで廊下を走っていると向こうからオスマンとひとらんが見える
なんだか嫌な予感がする
予感は的中でひとらんは畑を荒らされたようでその容疑がAにいく
Aは否定するがひとらんとオスマンは信じていない様子だ
だがAがずっと部屋に居たのは事実…
もうほとんど確実か…
Aはリリィに手を出していない
監視をしているがそんな素振りを見せることも無い
なら嘘つきは…リリィの方か…？
zm「まだ決めつけるには早いか…？」
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ﾈﾛ(プロフ) - レムさん» ありがとうございます！これからものんびりまったり頑張りますね！！ (2021年9月21日 22時) (
レス) id: 63ed9f0b26 (このIDを非表示/違反報告)
ﾈﾛ(プロフ) - メイさん» えええ！！ありがとうございます…これからも好きでいてくれるなんてとても嬉しいです… (2021年9月21日 22時) (レス) id: 63ed9f0b26 (このIDを非表示/違反報告)
ﾈﾛ(プロフ) - 暇なふぁいるさん» 前から……好きでいてくれたんですね……ありがとうございます…！！！ (2021年9月21日 22時) (レス) id: 63ed9f0b26 (このIDを非表示/違反報告)
ﾈﾛ(プロフ) - Sarahさん» ありがとうございます！これも頑張りますね (2021年9月21日 22時) (レス) id: 63ed9f0b26 (このIDを非表示/違反報告)
レム(プロフ) - 続編おめでとうございます！！めっちゃ好きです！wこれからも頑張ってください！ (2021年9月21日 21時) (レス) @page50 id: ec02066096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾈﾛ | 作成日時：2021年6月9日 1時
