狼には銃声を (ページ6)

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初日の話し合いページ6

私人狼側なんだよなぁきっと。

内側の胸ポケットに銃が入ってたんだよね

『とりあえず私が怪しいと思ってるのはちーちゃんかな』

厄介だし

ち「な、なんで！？」

『妙に落ち着いてるし人狼になった時の癖出てたよ。』

嘘だけど。

ち「え！？違う！ほんとに違うよ！みんな信じて！！」

「「………………。」」

まぁこんな急な状況で信じる人なんていないだろ

《皆さん、処刑する人物が決まりましたね？》

『誰だ。』

聞いたことのない声

《そんな事はいいんですよ、処刑の際は中央にある銃をお使い下さい。》

そんな事はいいって…結構大事だわ…

てかこの銃…

『M1911…』

秋「え？なに？」

井「銃の種類じゃない？」

『うん、アメリカの軍用銃らしいよ因みに愛称はハンド・キャノン。人を1発で再起不能にする為に作りた銃…なんだってさ』

桜「何でそんなに詳しいの！？」

深「Aバレッタでその銃使ってたよね」

『うんスタッフさんが熱心に解説してくれた』

若「みんな話が逸れてるよ」

いつも通り若月が仕切るのね

ち「嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。嫌だ。」

うるさいなぁ…そろそろ狩って(やって)しまわないと

『いいよみんな私がやる。銃かして』

西「…撃たなあかんの？」

『え…？』

西「絶対撃たなあかんの？」

『…撃たなきゃ全員死ぬよ』

西「…そうやんなごめん。よろしく」

『ん…じゃあみんな部屋に戻りな？』

「「よろしくねA」」