狼には銃声を

開始 ページ5

「こんにちは」

「今回アナタ達にはこの館でリアル人狼ゲームをして頂きます」

「え？私が誰かって？」

「そんなこと今はどうでもいいんですよ」

「皆さん人狼ゲームは知っていますよね？｣

「但し今回はリアル人狼。本当に死人が出ます」

「公開処刑、人狼の襲撃等は全て銃で行なっていただきます」

「人狼は全員銃を持っています」

「しかし関係ないところで発砲した場合発砲した人物が死ぬ事に、公開処刑を行わない場合全員が死ぬ事になるのでお気をつけください」



「人狼さんは夜のターン指定された部屋に来てください」

「市民チームは夜の間は外に出ないでください」

「ではそろそろ始めましょう。役職は個人の携帯で確認できます」

「それでは人狼ゲーム開始です」





『……は…？…てか何処ここ…洋館？』


白「リアル……人狼ゲーム…？」


堀「人が死ぬ…？」


橋「でも私達さっきまで雑誌の撮影で楽屋にいたよね」

生「どういう事！？もう誰か説明してよ…」

ち「…人狼ゲームを私達でやって人を処刑する時は銃を使って処刑。狙われたらもうGAME OVER…って事…」

齋「とりあえず…話し合い…する？」

『そうだね…話し合わないことには始まらないし』



１日目
〜話し合い開始〜

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