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「顕嵐くん、ギリギリ。」
顕「あ、すいません。」
「歩いてくるのはいいけど、
遅刻はしないでよ。」
全く、、という顔を浮かべるこの女性
マネージャーの橋元さん
通称、はっしー
顕「はっしーも今度一緒に歩く?」
「歩くわけないでしょ(笑)」
顕「そんなこと言ってると太るよ〜
たまには運動しないと。」
「ほんと生意気だわ〜
早く着替えてメイクしてきて下さい。」
急かすように背中を押されて部屋を出された
こんな憎まれ口を叩けるのもはっしーだけ
普段はこんな事絶対言わないけど、、
はっしーにはほんとに感謝してるんだ
三年前のあの辛い日々を乗り越えられたのは
はっしーが支えてくれたおかげでもある
そう、三年前、俺の前から大事な人が消えた
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作者名:みんみん | 作成日時:2018年1月31日 19時