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ページ17

レトルト*




予想通り、キヨくんはこっちに向かってきた。

向かいに座っていたAの隣にどっかりと座る。




キ「お前、寄り道すんなって言っただろ」

『あは〜...ごめんなさい...』




この二人のやり取りだけだといつもの仲良し幼馴染。

Aも苦笑いとは言え、楽しそうだし

キヨくんも本気で怒ってるわけじゃない。

けど




キ「レトさん頼むよ、こいつと帰るならちゃんと送ってもらわないと」




俺には嫌悪感丸出し。

バレバレだよ、キヨくん。




レ「でもAの自由やろ?」

キ「はっ、下心丸見えなんだよ」




下心...。

俺がAを連れると下心。

キヨくんだといつも通り。

ハンデもくそもない。




『キヨくん?レトくん?』




流石に嫌な雰囲気に気づいたのか

不思議そうに見てくるA。

今日は帰った方がよさそうやな。




レ「ごめんなA。先行くからキヨくんに送ってもらって」

『え?う、うん...』




キ「..........」




ごめんなキヨくん。

俺は空気を読んだだけ。

あきらめない。

。→←同時刻の幼馴染くん



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設定タグ:実況者 , キヨ   
作品ジャンル:恋愛
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スカイ(プロフ) - え?あの、はい。すきです。←語彙力どこいった。 (2019年2月12日 22時) (レス) id: bfb55ad556 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のこ | 作成日時:2019年1月17日 1時

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