第４０話：［ぶどうの企み］ ページ6
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午前の部が終わり、今はお昼休憩。
A組の女子全員で昼食を取っていた。
仲いいよね、A組って。
『…うどん美味しい……』
今日もうどんは安定の美味しさ。
しかも今日は体育祭だからという理由でデザートにプリンもついていた。
幸せ…
八百万「本当に美味しそうに食べますわね…」
耳郎「………たくさん食べればウチも……」
自分の胸元を眺めながらボソッと響香が呟く。
なんか…かわいい(真顔)
そんな風に他愛もない話？をしていると、何故かニヤニヤした峰田と上鳴が話かけてきた。
峰田「なあ八百万」
八百万「…？何か用ですの？」
峰田「いや…クラス委員だから知ってると思うけどよ、午後は女子全員ああやって応援合戦しなきゃいけねえんだって！」
そう言いながら峰田が指を指したのはアメリカから来たチアリーダー達。
凄い勢いでご飯にがっついていてちょっと引いた←
耳郎「聞いてないけど…」
上鳴 「信じねぇのも勝手だけどよ…相澤先生からの
じゃあな、そう言って2人はお盆を持って奥のテーブルに座った。
突然のことで頭が追いつかない。
え、あのチアの服を…着るの？
露出度高くない？
『やりたくない』
麗日「Aちゃん顔が凄いよ！？嫌悪感が露わになっとる。」
八百万「でも、相澤先生の指示なら仕方ありませんわ。私が衣装を出しますね…」
蛙吹「なにか嫌な予感がするわ…」
梅雨、私も。
まず副委員長である百に伝えられないなんておかしくない？？
それにあの峰田と上鳴のこと。
何か企んでいるような気がしてならなかった。
でも、そう考えている間に百が衣装を作り終わってしまった。
八百万「みなさん、出来ましたわ！」
『…私、トイレ』
そういってスタコラサッサとその場から逃げる。
もちろんトイレには行きたくない。
チアの服を着ないための口実。
…すぐバレると思うけど。
芦戸「あ…ちょっと！！」
八百万「行ってしまいましたね…」
耳郎「ウチらだけ着るのも癪だし…」
葉隠「とっ捕まえて無理矢理着せよう！！」
「「おぉー！！！」」
麗日「なんか始まった…！でも正直Aちゃんのチア姿見たい！」
蛙吹「みんな…好きね。」
こんな会話が繰り広げられていたとはいざ知らずに。
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もも - 50話の最後から三行目が、冷状になってますよー (2019年7月13日 22時) (
レス) id: dbdf35de30 (このIDを非表示/違反報告)
☆紗蘭☆(プロフ) - KOYUさん» すみません、漫画では伝言ではなく言伝と記載されてあったので、そちらの方を書かせていただきました。もしかして、アニメで確認されたのでしょうか？アニメと漫画では表現が異なるのかもしれませんね！ (2018年5月24日 21時) (レス) id: 243deac98c (このIDを非表示/違反報告)
KOYU(プロフ) - 40話言伝ではなく、伝言ですよ (2018年5月23日 18時) (レス) id: 77c1659593 (このIDを非表示/違反報告)
☆紗蘭☆(プロフ) - 時乃さん» あああ、ありがとうございます！！面白いと思って頂けて、本当に嬉しいです。そして、返信が遅れてしまい申し訳ありません！ (2018年4月20日 22時) (レス) id: 243deac98c (このIDを非表示/違反報告)
時乃 - とーっても面白いです！受験頑張ってください！ (2018年3月31日 17時) (レス) id: 627fb5e927 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆紗蘭☆ x他1人 | 作成日時：2018年1月1日 8時
