寮生活、はじめました。【ヒロアカ】 (ページ10)

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羞恥ページ10

前回・勝己くんにバスタオル貸してもらいました。

？？「お………き……！」

んむぅ？
もう朝…？

じゃあこの声はお兄ちゃんかな…

もう、1人で起きれるのに…

『おにーちゃんおはよぉぉー』

そう言ってギュッと抱きつく。

あれ、なんだろ。
なんか違う…？

ハッと思って顔を確認すると…

顔を真っ赤にした焦凍くんが。

『わっ本当ごめん！！寝ぼけてて！』

慌てて身体を離すと、彼の顔の日照りがやっと治った。

轟「柔らかかった…(あぁ、大丈夫だ。)」

『焦凍くん！()の中が逆！！』

そういえば…

『なんで焦凍くんがここに！？』

轟「起こしに来た。」

時計を見ると、７時５０分…

『マジですか…』

轟「マジだ。」

これはもう遅刻ですね！！
入学初日なのに！

『着替えるからちょっと後ろ向いててね！』

轟「ッチ………ああ。」

焦凍くんんんんん？
今なにか聞こえたなあ～？

轟「そういえば…朝飯作っといた。」

ビックリした。
焦凍くんいきなりこっち向くんだもん。
着替え終わってたからよかったけどね！

轟「ッチ…………」

またなんか聞こえたよぉぉ？
あっれぇ～？きのせいかなぁ～？(物間風)

『ありがとう助かる！！』

それから急いで朝ご飯を食べて、焦凍くんとダッシュで学校へ。
(ちなみにフレンチトースト作ってくれました。女子か。)

ー

『はぁ…はぁ…間に合って良かった』

轟「そうだな。」

待ってなんで疲れてないの。
おかしくない…？
肺活量もイケメンかよ

お、出久くん発見。

『出久くんおはよう。』

緑谷「わっ、Aちゃんおはよう！」

『そういえば2人とも何組？私A組なんだけど…』

緑谷「僕もA組だよ！！」

轟「俺も。」

『本当？良かった。』

ツいてるぅ！私！

よし、この調子で女の子の友達もゲットしよう！