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「4時間前くらいに投稿されていた2つの話について。
1つ目の話は、話の中に禁止ワードがたくさん紛れ込んでいて、2つ目は今人気のYouTuberさんの二次創作のような話になっていました。
まず、私はそんな話を投稿した覚えはないです!禁止ワードや、オリジナルフラグというものの存在は初めて知りましたが、そんな話を書いたことはありません!
私はパスワードを誰かに教えたことはないですが、そもそも私は学生なので学校に行っていました!なので誰かが勝手に投稿したんだと思います。
信じてください!お願いします。」
この話を見て、由利はさらに呆れてしまった。
なんでパスワード誰にも教えてないって言ったあとに誰かがやった、と言えるのか。
自分から墓穴を掘りに行くなんて。
由利は馬鹿だなぁと思いながら、低評価を作品に押し、違反報告もした。
大きな満足感以外何も感じていない由利は、占いツクールを閉じ、ベットに横たわり、笑いを堪えていた。
この後、乃香と自分があんなことになるなんて、考えもせず、由利は自分が安全地帯にいると思いこんでいた。
ーー乃香がどれだけ信頼されていたか、由利は理解できていなかったーー
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霊夜真(プロフ) - 嫉妬か… (2022年5月28日 12時) (レス) @page1 id: 654d3a996f (このIDを非表示/違反報告)
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