みたらし団子とひょっとこ 弐【鬼滅の刃】

第59話 ページ19

さあ、和菓子屋オープンの日


既に行列が出来ていた
地元のお客や遠くから
わざわざ来てる人ぞろぞろ((


うん、ちょっと多すぎない？


絶対売上バク上がりだよね今日((




貴方「お待たせしました！開店します！笑」


「待ってました笑」

「待ちくたびれたよ！！」



さーて大忙しだ((




〜〜


貴方「ありがとうございました〜」



やっと終わった…_(›´ω`‹ 」∠)_



やばい明日も今日と同じ調子
だったら死ぬぞこれ((



ギリギリやりきったけど
やばいマジで疲れた



母「お疲れ！明日は少し遅く店を開けるから
Aは少し休んでいなさいー！！」


貴方「母さん乁(°ω°`乁)マジ神」


母「さあ崇めなさい( ・´ー・`)」



あ、この親にしてこの子ありだわ



でも本当に疲れた、
今日はもう寝よう((


自室に戻ると窓に鴉が1羽とまっていた


貴方「あれ、もしかして鋼鐵塚さんの鴉？」


鴉「如月A！手紙だ！さっさと受け取れ！」


貴方「口悪いなお前！？」



まあいいかと思いながら
手紙を読む



『如月Aへ


工事は終わったか？
俺はみたらし団子が食えなくて
死にそうなんだ

明日お前の店に行くから
絶対にうまいみたらし団子を残しておけよ
いいな？わかったな？


鋼鐵塚より』


うわあ……鋼鐵塚さんらしい文


貴方「ｸｽｯ……ちゃんと作っておきますよ笑」


パラッ



あれもう1枚手紙が…


『P.S.


あと、お前の親に挨拶に
行きたいからちゃんと伝えておけよ


忘れたらぶっ殺す』



え



明日？



ちょっとまて



確かに親に挨拶とか
必要だけど



明日？明日なの？




急すぎない！？！？



まってまだ親に鋼鐵塚さんと
付き合ってること言ってないんどけど！？



貴方「ど、どうしよう汗」




ゆっくり寝れると思ったのに
結局鋼鐵塚さんのせいで寝れませんでした((





翌朝




貴方「あの、母さん父さんちょっといい？」


母「どうしたの？」


貴方「あ、あのね
今日2人に紹介したい人がいるから
お店が終わったあと時間くれる？」


父「構わんぞ？なんだ急に改まって」


貴方「時間取れるならいいの！
よし今日もバリバリ働くぞ！！汗」



父「変なやつだな」


母「…そうね(笑」




ーー
ここで大正こそこそ噂話！
Aさんの母親はこの時
何かに気付いたらしいですよ笑

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