みたらし団子とひょっとこ 弐【鬼滅の刃】

第57話 ページ17

鋼鐵塚さんも徐々に回復した
私は家に戻り、今まで休んだ分
お店の手伝いをめいいっぱいした



そんな時母からこんな話が持ちかけられた



母「ねえ、Aこのお店なんだけど
前より大きく改装としようと思うんだけど

工事の間、咲ちゃんの所に数日
泊めてもらえないかな相談してくれる？」


貴方「分かったよ！」


私と咲の親は昔から仲が良く
こういう頼み事をよく了承してくれた




咲「私の家ならいつでもOKよ！
おばさんたちと会うの楽しみ笑」



ということでしばらく
お店は休業することになった



念の為鋼鐵塚さんにもこのことを
連絡しておいた、きっとお店に来た時に
発狂しようだからな汗



咲「いらっしゃい！」


親同士で話は盛り上がっている
私と咲は別の部屋でゆっくりしていた


貴方「久々に咲の家に泊まるな〜」


咲「そうね、子供の時以来だよね〜」


咲「……」
貴方「……」


先に口を開いたのは咲だった


咲「A…私に言うべきことが
あるんじゃない？」


貴方「Σ( ˙꒳˙ ;)」



うう、さすが咲だ



貴方「え、えと……


私鋼鐵塚さんと…


付き合うことになりました////」


咲「やっとか」


貴方「え！？やっとかって…/////」


咲「いやー長かった、ほんと長かった」


咲からはあんたら両想いなのバレバレだと
そんなに顔に出てたの！？


咲「で、どこまでしたの？ﾆﾔ」


貴方「き、キスくらいですっ/////」


咲「あれ？まだそこまでなの？
てっきり鋼鐵塚さんのことだから
すぐにせっ貴方「わああああ！！！/////」」


貴方「ちょ！咲ちゃん！！
何を言おうとしてるの！？///」


咲「へえ、でもこれからする予定なのね？」


貴方「そ、それは……///」



鋼鐵塚『怪我が治ったら覚悟しておけよ？』



貴方「！！//////////」



Aは思い出して真っ赤になる



咲「あらあら？図星ですか？？ﾆﾔ」


貴方「からかわないでよ咲！！/////」


咲「はいはい笑」



もう咲ったら人をからかって
そりゃあ鋼鐵塚さんと
色々してみたいよ……///

鋼鐵塚さん今どうしてるかな？


ーー


鋼鐵塚「改装か…じゃあ暫く会えないのか」


鋼鐵塚はみたらし団子を
食べながら少し不貞腐れていた


鉄穴森「Aさんに会えないからって
機嫌悪くしないでくださいよー」


鋼鐵塚「な！/////ち、ちげぇーよ！！/////」


鉄穴森「バレバレなんですよ、
折角Aさんと恋仲になったんでしょ？」

こちらもバレバレのようです((

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