第3話 儀式 ページ4
炭治郎side
儀式の行われるのはこの村の
一軒家で行うみたいだ
さっきから煉獄さんの様子がおかしい
あの鬼を見てから時々ぼーっとしているみたいだ
にしてもあの鬼本当に綺麗だったな
禰豆子も美人だが、あの人はまるで
神々しさを感じるような美しさだった
炭治郎「煉獄さん、儀式が始まるようです。」
煉獄「うむ、今行く。」
ーー
「鬼神様どうか息子の目を…っ」
貴方「よく見せておくれ。」
子供「うぅ……痛い」
Aは子供の包帯をとり、
目の状態を確認した
炭治郎(あの、男の子目を酷く痛めている。
かなりの重症だ。)
貴方「大丈夫、わしがお前を助けてあげる。」
優しく子供の頭を撫でる
すると水を入れた酒器にAは
自分の指を切り、血を数滴混ぜた
炭治郎(!!そんなことをすれば
あの子は鬼になってしまうのでは!!)
止めようと炭治郎が動こうとしたが、
煉獄が止めた
煉獄「まて、少年。焦るな。」
酒器を子供の口に持っていき、
ゆっくり流し込んだ
子供「うぅ……ゴックン……あれ?痛く…ない?」
するとあれほど痛いしかった目は
元の状態に戻った
「はぁ!次郎!!ありがとうございます!
鬼神様!!ありがとうございます!!(涙目」
母親は子供を抱きしめた
貴方「礼には及ばない、完全治ってない
可能性があるからこの薬を当分飲み続けなさい。」
「はい!ありがとうございます!!」
炭治郎「凄い、傷があっという間に。」
爺「鬼神様の血には傷や病を
治してくれる不思議な力があるのじゃ。
わしが、幼い時もよく助けられた。」
煉獄「信じられないな!まるで奇跡だ!」
貴方「儀式は終わりだ。わしは戻る。」
Aは家を出た
貴方「そうじゃ、煉獄と竈門といったか?
お前たちをわしの社に案内する。
聞きたいことがあるのだろう?」
煉獄「うむ、よろしく頼む!」
2人はAの後について行き、
社のある森へ入っていった
すると大きな社が見えた
炭治郎「お、大きいですね。」
煉獄「綺麗な神殿だ!」
貴方「中へどうぞ。」
座敷に案内され、俺たちは座布団の上に座った
貴方「それでワシに何が聞きたいのだ?」
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もちーず - 更新頑張ってください (2021年3月3日 19時) (レス) id: abd0311f3a (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - 霊夢たん!さん» やべぇどの辺ですかね汗 治しておきます(--;) (2020年10月30日 19時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん! - 突然すみませんが字が誤字っていたりぬけていたりしていましたよ(*^-^*) (2020年10月22日 19時) (レス) id: 836bc9f2ad (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - 涙さん» あ、すいません汗 ちゃんと設定も読み直して時間があり次第直しておきますね! (2019年12月14日 0時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 無限列車編の縄は切ってしまったら夢の主以外は永遠に意識が戻らない筈です、原作通りじゃなくてもいいですが原作の安否は守って欲しいです (2019年12月14日 0時) (レス) id: 5e09944bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2019年11月27日 14時