第28話 悪夢を斬る ページ30
炭治郎「ごめん、俺は戦いに行かなきゃ
行かなきゃならないから」
貴方「すまないな君たち」
子供達を気絶させ、横に寝かせた
貴方「ワシは後方へ行く、
お前らは前方を頼む」
炭治郎「はい！」
貴方「杏寿郎！行くぞ！」
杏寿郎「うたた寝してる入間に
こんな事態になっていようとは！
よもやよもやだ、柱として不甲斐なし！
穴があったら入りたい！」
ー
列車が大きく揺れた
貴方「！？杏寿郎！！」
杏寿郎「！！」
どおおん！！
魘夢(負けたのか？死ぬのか？俺が？
馬鹿な……馬鹿な！！
俺は全力を出せていない！
あいつらだ！あいつらのせいだ！
300人も人質をとっていたようなものなのに
それでも押された抑えられた
これが柱の力…
あいつも速かった術を
解ききれていなかったくせに
しかもあの娘鬼じゃないか！
そしてもう1匹女の鬼！！
何者だやつは！上弦にはいなかたった
くそくそ！そもそも！
あのガキのせいで！
悪夢だ悪夢だああ！！
なんという惨めな悪夢だ……)
杏寿郎「全集中の常中かわできるようだな
感心感心！」
炭治郎「煉獄さん…」
杏寿郎「常中は柱への第1歩だから！
柱までは1万歩あるかもしれないがな！」
炭治郎「が、頑張ります汗」
杏寿郎「腹部から出血している
もっと集中して呼吸の精度を上げるんだ
そこだ止血、出血を止めろ
集中……」
炭治郎「はぁ！ぷはぁ！」
杏寿郎「呼吸を極めれば様々なことが出来る
昨日の自分より確実に強い自分になれる」
炭治郎「はい…」
貴方「みな無事だ、けが人は多いが
命に別状はないぞ、お前たちは少しやす」
どおん！！
全員「！？」
貴方(上弦の参？どうして今ここに…)
杏寿郎「炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天」
貴方「杏寿郎！」
杏寿郎「Aは竈門少年を離れたところへ！
俺は大丈夫だ！！」
貴方「分かった！すぐ加勢する！」
杏寿郎「うむ！」
猗窩座「杏寿郎、お前も鬼にならないか？」
杏寿郎「老いることも死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ
君と俺とでは価値基準が違う
俺はいかなる理由があろうとも鬼にならない」
猗窩座「そうか……鬼にならないなら殺す」
！！
貴方「！！杏寿郎！！」
Aは炭治郎を安全な場所に
連れていきその場から走った
炭治郎「Aさん！俺も！」
貴方「動くな！傷が開いたら致命傷になる
そこで待っててくれ！スグ戻る！」
猗窩座「全力を出せ！俺に集中しろ！！」
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もちーず - 更新頑張ってください (2021年3月3日 19時) (
レス) id: abd0311f3a (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - 霊夢たん！さん» やべぇどの辺ですかね汗 治しておきます(--;) (2020年10月30日 19時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん！ - 突然すみませんが字が誤字っていたりぬけていたりしていましたよ（＊＾-＾＊） (2020年10月22日 19時) (レス) id: 836bc9f2ad (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - 涙さん» あ、すいません汗 ちゃんと設定も読み直して時間があり次第直しておきますね！ (2019年12月14日 0時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 無限列車編の縄は切ってしまったら夢の主以外は永遠に意識が戻らない筈です、原作通りじゃなくてもいいですが原作の安否は守って欲しいです (2019年12月14日 0時) (レス) id: 5e09944bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牙 | 作成日時：2019年11月27日 14時
