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第25話 鬼と初任務 ページ27

それから毎日の如く
あの刀鍛冶から手紙が届く((

正直ここまで来ると怖い
ワシは何度も断りの手紙を
送っているがそれでも届く


貴方「はあ……」


今までに無いくらい大きなため息をつく


千寿郎「どうしました?
そんなに大きなため息をついて」


貴方「千寿郎かすまない
いろいろと疲れててな汗」


今煉獄家にお邪魔していると
今日は杏寿郎に呼ばれ、
廊下で少し休んでいた


貴方「杏寿郎はまだ戻らないか?」


千寿郎「はい、すぐ戻ってくる
そうなのですが、遅いですね……」


貴方「まあ、ゆっくり待つよ笑」


千寿郎「Aさんその手紙はなんですか?」


貴方「ああ……呪いの手紙だ」←


千寿郎「え!?汗」


貴方「嘘だよ、実はある刀鍛冶に
求婚を迫られてな?しつこいんだこれが汗」


千寿郎「え、求婚!?
でもAさん綺麗ですし、仕方ないですよ」


貴方「バカをいえ、ワシは鬼だぞ」



あ、とまるで忘れていたように
千寿郎が反応する



千寿郎「あ!兄上が戻ってきましたよ!」


杏寿郎「すまない!待たせた!」


貴方「大丈夫だ、それより何かあったのか?
呼吸が乱れているぞ?」


杏寿郎「少し走ったものでな!
話があるので部屋に来て欲しい
俺は着替えてから行く!」


貴方「分かった」


杏寿郎の部屋に行き、
寛いでいると杏寿郎が来た


貴方「話ってなんだ?」


杏寿郎「実は次の任務で俺とAが
同行することになってな。

途中で他の隊士も合流するが
今回の任務は十二鬼月が現れる可能性が高い
なので、十分に注意して欲しい。

まあA殿のことだ
心配はいらないと思うが……
無茶はしないで欲しい」


普段は笑顔の杏寿郎だが
今日は今までになく真剣だった


貴方「分かった。ふふっ笑」


杏寿郎「ん?どうした?」


貴方「いや初めてそんな顔を見るのでな笑
心配してくれてありがとう(微笑」


杏寿郎「!!/////……あ、当たり前だ!
心配するに決まってる!」


あ、少し照れた面白いやつだな笑
炭治郎たちも次の任務に向かったらしい
ワシも準備しないとだな……
十二鬼月か、どんなやつだろうな


杏寿郎「俺は別の任務を終えてから
Aと合流する!」


貴方「分かったよ、気をつけてな」


杏寿郎「それと、A」


貴方「なんだ?」


杏寿郎「この任務が終えたら話がある」


貴方「今じゃダメなのか?」


杏寿郎「うむ、任務を終えてから話したい」

そういって杏寿郎は任務へ向かった



列車編に突入します!

第26話 列車で会おう→←第24話 求婚を迫られた鬼



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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 煉獄   
作品ジャンル:アニメ
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もちーず - 更新頑張ってください (2021年3月3日 19時) (レス) id: abd0311f3a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 霊夢たん!さん» やべぇどの辺ですかね汗 治しておきます(--;) (2020年10月30日 19時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん! - 突然すみませんが字が誤字っていたりぬけていたりしていましたよ(*^-^*) (2020年10月22日 19時) (レス) id: 836bc9f2ad (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 涙さん» あ、すいません汗 ちゃんと設定も読み直して時間があり次第直しておきますね! (2019年12月14日 0時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 無限列車編の縄は切ってしまったら夢の主以外は永遠に意識が戻らない筈です、原作通りじゃなくてもいいですが原作の安否は守って欲しいです (2019年12月14日 0時) (レス) id: 5e09944bd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年11月27日 14時

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