第19話 鬼はお酒に酔う ページ20
煉獄「きつかったら言ってくれ!
俺が変わりに飲む!」
宇髄「おいおい煉獄〜、
これはこいつの酒だぞ?」
貴方「大丈夫だ煉獄、少し飲むだけだ笑」
煉獄「うむ…」
グイッ
それからはどれだけ飲んだのか
気が付けばワシは一升瓶分飲んでいた
宇髄「ほおーお前結構いける口じゃねえか!」
貴方「酒もたまには悪くないな〜///」
不死川と伊黒は先に潰れており、
煉獄と宇髄、そしてワシら3人だけ起きていた
宇髄「にしてもお前べっぴんだよなー
うちの嫁も美人だが、お前はそれ以上だぜ」
貴方「そんなことはないさ、
ワシは大したことないぞ、ヒック」
煉獄「宇髄の言う通りだ、
俺も今まで美人は見てきたが
A殿程綺麗な女性は見たことない!」
貴方「煉獄、お前もかヒック」
宇髄「そうだぞA!
お前がもし人間だったら俺の4人目の妻に
欲しいくらいだぜ……」
そういってAの顎を持ち上げ
見つめる宇髄
貴方「?」
宇髄「見れば見るほど綺麗な顔だな…」
宇髄はゆっくりと顔を近づけていく
ガシッ
煉獄は宇髄の腕を掴む
煉獄「宇髄酔い過ぎだ、少し落ち着け」
二人の間にピリッとした
空気が流れた
宇髄「……悪かったよ、親父お冷くれ!」
貴方「??/////」
この時Aは酔いが回っており、
何が起きたのか理解できなかった
煉獄たちは会計をすませ、
ワシらは店の外へでた
煉獄「では宇髄!2人を頼んだぞ!
俺はA殿を屋敷まで連れていく!」
宇髄「おう、あ、それと煉獄……」
煉獄「なんだ?」
宇髄は煉獄の耳に近付き
宇髄「送り狼になるんじゃねえぞ?ニヤ」
煉獄「!!」
宇髄「じゃあな〜」
手を振り2人を抱えて歩く宇髄
貴方「煉獄〜どうした?」
少しフラフラと歩くA
煉獄「なんでもない!A殿歩けるか?」
貴方「ワシを舐めるなよ〜
これしきのことで倒れはせん〜/////」
煉獄「これは結構重症だな」
煉獄はAの肩を掴み
屋敷まで歩いた
ーーー
ここで大正こそこそ噂話!
宇髄さんが飲ませたお酒はかなり
強いお酒らしいですよ!
訂正失礼します((
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もちーず - 更新頑張ってください (2021年3月3日 19時) (レス) id: abd0311f3a (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - 霊夢たん!さん» やべぇどの辺ですかね汗 治しておきます(--;) (2020年10月30日 19時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん! - 突然すみませんが字が誤字っていたりぬけていたりしていましたよ(*^-^*) (2020年10月22日 19時) (レス) id: 836bc9f2ad (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - 涙さん» あ、すいません汗 ちゃんと設定も読み直して時間があり次第直しておきますね! (2019年12月14日 0時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - 無限列車編の縄は切ってしまったら夢の主以外は永遠に意識が戻らない筈です、原作通りじゃなくてもいいですが原作の安否は守って欲しいです (2019年12月14日 0時) (レス) id: 5e09944bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2019年11月27日 14時