鬼神様と崇められた鬼【鬼滅の刃】

第17話 煉獄帰還 ページ18

煉獄side


任務を終え、本部に戻った俺はA殿が
蝶屋敷にいると聞き、様子を見に来た


そして蝶屋敷に到着すると
竈門少年たちがげっそりとしていた



煉獄「竈門少年たち！！
かなり痩せているな、大丈夫か？？汗」


炭治郎「あ、煉獄さん！こんにちは汗」


煉獄「うむ！これは一体……」


炭治郎「実は今Aさんの鍛錬を受けてて
俺たち強くして貰ってるんですが……


全然かなわなくて…汗」



なるほど、それでボロボロに



少し離れたところで我妻少年と
A殿が訓練を行っていた


ガキン！！


貴方「お！」


善逸「や、やったぁあ！！
初めてAさんの竹刀を弾いた！！」


貴方「よくやったな(撫で」


善逸「えへへへっ/////

じゃ、じゃあ約束通りいいですか？」


貴方「ああ、おいで」



腕を広げるA



善逸「し、失礼します！！/////ぎゅ」


貴方「全く子供みたいだな…(撫」


Aが善逸を抱き締めた




イラッ




煉獄(なぜ今苛立った……？)



貴方「ん、煉獄か？」


煉獄「！…A殿元気だったか？」


貴方「ああ、3人に鍛錬をつけててな(撫」



煉獄「その…それは一体」



貴方「あ、すまない忘れてた
善逸やほか2人に私に一撃でも
食らわせたらなんでも1つ望みを

叶えると言う約束でな？
それを今実行中だ。」



炭治郎「善逸もういいだろう離れろ汗」


善逸「Aさんめっちゃいい匂いした((鼻血」



煉獄「俺としては…女子があまり
あのような行動はしないで欲しいものだな」



貴方「？何故だ？」



うう、それは汗
なんて答えればいいのだ……



キョトンするA



煉獄「と、とにかく！
控えるように！！我妻少年もだ！！」


善逸「ええ！！」


煉獄「いいな？(ニコ」



善逸(この人笑ってるけど、全然笑ってない汗)



なぜA殿が誰かを抱きしめただけで
こうも怒りが湧いたのだろう……


子供相手ならなんとも思わないのだが




ーー
ここで大正こそこそ噂話！
善逸の願いはAさんに抱きしめてもらう
炭治郎は禰豆子の相手をしてあげること
伊之助はできる限り真剣勝負に付き合うこと

第18話 柱と夜食→←第16話 かまぼこ隊地獄の訓練

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す