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8話 ページ9

仕事を終え、食事の買い出し
これがいつものルーティンになっていた


前の私なら仕事終わりはすぐ帰宅して寝るという
規則正しいとは言えない生活が日常だった






今ではダイエットをするためジョギングしたり
筋トレを頑張っていた、しかも伏黒さんも
手伝ってくれて1人でするよりもとても効果的だった



冗談でたまに「ベットの上でもいいぜ?w」とか
言うけど私には無理ですとお断りした





でも最近、ジョギングに行こうと準備していると





甚爾「お前ジョギングより室内の筋トレだけにしておけ」



貴方「え?でも最近体力ついてきたし、
持久力も上がってますし(汗」







何故か私をジョギングに行かせようとしない



どうしても行きたいと言えば必ず
俺も行くと2人で走る事になる






貴方「はぁ、っ、はぁ、、」



甚爾「、、、」



貴方(流石伏黒さん、これぐらいじゃあ息上がってない
私ももっと体力つけなきゃ!)






ジョギングの最中、甚爾は通り過ぎる
人々の視線を観察していた




貴方「ふぅ、、ふぅ、!」





揺れる胸にほとんどの人(中でも男)が釘付けになっていた


1人で走らせれば、誰かが声をかける
可能性があってもおかしくない






甚爾(やっぱりこいつ走らせるのは
当分控えさせるべきだな)




まるで自分の物が取られるかのような危機感に襲われ、
よく分からない苛立ちが湧き出す





貴方「はぁはぁ、今日も走った」



甚爾「前より走れるようになってんな
まあ、俺にはなんの負荷にもなんねぇがな」



貴方「そりゃあ伏黒さんはもう体力お化けですもん(汗」



甚爾「、、、なあそろそろ名前で呼べよ」



貴方「え?名前ですか?」



甚爾「俺は気にしねぇ、ほら呼べよ」



貴方「ぇー、、、なんか恥ずかしいです」



甚爾「俺はAって呼んでんだ。
これぐらいなんも減らねぇだろ笑」



貴方「分かりました。



と、、、甚爾さんっ///」



甚爾「___ふっ悪くねぇ
今度からそれで俺を呼べ(笑」



貴方(あ、笑った顔可愛い、、////)






名前を呼ぶことはなんてことない
でもその時の甚爾さんの笑顔は何時もより


感情が表情に現れていて、
こっちが照れくさくなるような感じがした




きっと夕日がバックで伏黒、
いや甚爾さんと重なっていたからだろう






この高鳴りはきっとそういうのだと
私は自分に言い聞かせた

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設定タグ:呪術廻戦 , 伏黒甚爾 , 禪院甚爾   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - タピオカさん» *゚∀゚)*。_。)ワカルワカル (10月11日 21時) (レス) id: 1a16a1839d (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ - アニメのパパ黒の声と体はうん!!!いいよぉー (9月24日 23時) (レス) @page19 id: e06815e087 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 三井葵さん» いいですよね〜‪‪‪w‪wおかげで私もどハマりですよ笑 (9月2日 16時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
三井葵(プロフ) - 私呪術廻戦の男キャラで最近パパ黒に惚れてしまいました!あの筋肉素晴らしすぎて💖何と言ってもお顔も素敵😍😍 (9月2日 11時) (レス) @page4 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年7月28日 1時

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