【呪術廻戦】勘弁して下さい伏黒さん

13話 ページ14

貴方「甚爾さん、恵くんは良い父親じゃなくても
そばにいてくれる方が嬉しいと思いますよ？
私も片親だったのでその寂しさは分かります。
あのぐらいの子には母親も大事ですが、
何より親がすぐ側にいてくれる方が安心するんです」



甚爾「、、分かったよ。
てめぇがそこまで言うなら定期的に帰るさ」



貴方「仕事ない日は毎日いてあげてください(ﾆｺｯ」



甚爾「ぅ、、、おう」



甚爾(こいつだんだん本当に似てきたな)






その後、毎日とは言えないが
恵くんのいる家に帰る日が増えていき
私も少し安心するようになったが、、






甚爾「よう、飯食いに来た」



伏黒「お邪魔します」



貴方「いらっしゃい！2人とも
今から支度なんですけど大丈夫ですか？」



甚爾「おう、適当に寛いでおくわ」



伏黒「俺宿題しててもいい？」



貴方「お！偉いね〜恵くん笑(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
しっかり勉強してお父さんみたいになっちゃダメよ？」



甚爾「おい、余計なこと言うんじゃねえ」







週に何回かうちでご飯を食べに来るようになった
食事中たまに喧嘩が起きるが、親子の距離は
前より確実に縮まってる気がする



Aはその様子を見るのが
何気ない楽しみになっていた






最近では恵くんは片付けも手伝ってくれる
この子いい子過ぎないか？
もしくは恵くんのお母さんが天使だったか←






甚爾「お前、前より痩せたな」



貴方「お？分かりますか？
前より健康的な身体になってるんですよ笑
家で筋トレ続けた効果です(ﾆﾋﾋ」



甚爾「それ以上痩せるなよ。抱き心地が悪くなっちまう」



貴方「それってぽっちゃりでいろってことですか？」



甚爾「違ぇよ。もう十分だって言ってんだ」



貴方「えーでも私の理想は●島美沙季さんの
ような体型でして(((」



甚爾「、、いや今間のままでいろ絶対だ」



貴方「えー」







甚爾さんの圧に当てられ、渋々了承した
グッバイ私のマッスル計画







甚爾「なあ久々にいいだろう？」






Aの腰に手を回しながら耳元で囁く






貴方「なんか言い方が、、まあいいですけど
これなんか意味ありますか？汗」



甚爾「意味か、、特にねえが俺が落ち着くんだよ」



貴方(本当に甘えん坊さんだな、、
でもたまに太腿とか胸を触るのはやめて欲しい)






いつも後ろからAも抱きしめた状態で数分
遅い時なんて数時間このままだ


あれでもなんか足？かな腰の当たり硬いものが、、

14話→←12話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す