6話 後悔 ページ8
なんとかなると思った私が馬鹿だった…
この映画
「ぎゃあああああああああ!!!」
貴方「わあああああああ!!!涙」
滅茶苦茶怖いじゃん
上映中何回叫んだんだろう((
もう思い出せません
私今日ちゃんと寝れるかな?
夏油「Aさん怖かったら手握っててもいよ?」
貴方「す、すみまっぎゃああああ!!!?」
夏油「!」
あまりの驚きで手を握どころか
傑さんの腕にしがみついてしまった
貴方「ごごごごめんなざい傑さんっ今だけ!
ほんと今だけこのままで居させて下さいっ!泣」
夏油「…構わないよ(クスッ」
上映終了
夏油「Aさん立てる?」
貴方「は、はい…(ゲッソリ」
夏油「結構面白かったけど、
Aさんにはダメだったみたいだね汗」
貴方「いえ、内容的には面白かったんですが
私本当にビビりで…汗」
傑さんに手を握ってもらい、
椅子から立ち上がる。
しかしAがバランスを崩し、
夏油の胸の中へ顔を埋める
貴方(お、お、柔らかい…じゃなくて!?)
貴方「あ!ごめんなさい!色々迷惑かけちゃって焦」
夏油「私はいいよ、Aさんは怪我はない?笑」
貴方「はい」
映画館を出てどこかの喫茶店で休む
貴方「傑さんってホラー平気なんですね
やっぱ職業上慣れてるんですか?」
夏油「うーん、映画は作り物だってわかるし
実際見るものの方がキモイ見た目が多いから
映画の方がいいかな?」
貴方「ほえー…」
夏油「Aさんって今いくつ?」
貴方「私は25歳ですよ。傑さんは?」
夏油「私は26歳。
歳も近いしせっかくだから
敬語なしで話しませんか?笑」
貴方「1個上なんですね!あ、なんだ」
夏油「無理に直さなくてもいいよ
慣れてからで笑」
貴方(傑さんといるとほんと楽しいなー)
夜から傑さんが予定があるため、
夕方頃に家まで送ってもらった
貴方「今日は本当にありがとうございました笑
わざわざ家まで送って貰って」
夏油「女性を1人で帰らせるのも心配だからね
気にしないで。それとAさんの家ってお店の近くだったんだね」
貴方「はい!店長なので近い所を選んだんです笑」
夏油「そっか、また誘ってもいいかな?」
貴方「私でよければいいですよ!笑」
夏油「よかったじゃあまたね笑」
貴方「はい!行ってらっしゃい笑」
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牙(プロフ) - りんごさん» どうぞもっと可愛いがって下さい← コメントありがとうございます!更新早めにできるように頑張ります! (2021年8月28日 16時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 可愛い... (2021年8月27日 17時) (レス) id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2021年6月23日 21時