9話 広い背中 ページ11
クスッ
夏油「ほら私の背中に乗って、
お店まで送ってあげるから」
貴方「すみません汗」
夏油「気にしないよ笑」
傑さんに背負ってもらい店まで送ってもらった
先程のこともあり、傑さんの背中は
凄く安心感を与える。広くて大きな背中
貴方(さっき祓ったって言ってたけど…)
貴方「傑さんはいつもアレと戦ってるんですね
凄くカッコイイです。私だったら怖くて無理ですよ」
夏油「カッコイイなんて照れるな笑」
貴方「本当です!傑さん凄くかっこよかったです!
あんなの女性だったらみんな惚れちゃいますよ」
夏油「じゃあAさんは私に惚れちゃった?笑」
貴方「え!?///や、あ、あのっ例えばです!
そう!確かにカッコイイなあとは思いましたけどっ///」
夏油「そっかそっか笑 よし着いたよ」
貴方「本当にありがとうございました
傑さんは私の恩人です!
私にできることがあったらなんでも言ってください!出来ることはしてあげたいんです!」
夏油「私は当たり前のことをしただけだよ
でも、そうだな…そこまで言うなら
1つお願いしてもいいかな?」
貴方「なんでしょ?」
夏油「連絡先交換して欲しいな」
貴方「キョトン…それだけでいいんですか?」
夏油「うん、また何かあった時のためにもね?
それもAさんとは気が合うし、
もっと仲良くなりたいんだ笑」
貴方「そんなのいくらでも教えますよ!
あ、携帯お店から取ってくるので少し待っててください!」
2人は連絡先を交換し、今度こそお別れをした
仕事が終わったてから数分後
ピロン
貴方「あ、傑さんからだ」
夏油お仕事お疲れさま笑 先程のこともあって今夜は眠れそうかい?
A傑さんもお疲れ様です!なんとか…もし怖くなったらまた連絡してもいいですか?
夏油もちろん笑 何時でも待ってるよ
貴方(心配してくれてる嬉しいな…
傑さんって誰にでもこんなに優しいのかな?)
ー
帰宅し、お湯を沸かす
着替えを済ませ、携帯を弄りながら椅子に腰かける
夏油「まさか、先程放った呪霊とAが
鉢合わせるとは予想外だったよ」
沸騰したお湯をコーヒー豆に注ぎ、
ゆっくりと口へと運ぶ
夏油「…ふぅ…涙を流しながら私のことを呼ぶなんてなんて可愛いんだA。ああ…君の香りがまだ服に残ってるよ…ニヤ」
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牙(プロフ) - りんごさん» どうぞもっと可愛いがって下さい← コメントありがとうございます!更新早めにできるように頑張ります! (2021年8月28日 16時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 可愛い... (2021年8月27日 17時) (レス) id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2021年6月23日 21時