【呪術廻戦】呪詛師を拾いました

26話 寝顔 ページ28

夏油さんの頭を撫でていると
小さな寝息が聞こえてくる







貴方(良かった、さっきより顔色良くなってる
安心して寝てくれたみたい笑)








私は悟兄ちゃんや夏油さんの
仕事について全く知らない






まあ悟兄ちゃんに関して特に興味ないんだけど
五条家は代々続く家柄ぐらいしか知らない





時々、屋敷に遊びに行くことはあったけど
それも小さい時だからあんまり覚えてない





悟兄ちゃんが夏油さんに仕事の話を
持ちかけるということは同業者なのかな？
高校一緒だって言ってたし。





そういえば、最初夏油さんと出会った時
親友と大喧嘩して怪我したって言っていたけど




またあんなふうに怪我する仕事なら
やって欲しくないな。。。








ー







ん…








夏油(ぁ、、あのまま寝てしまったのか)






瞼を擦りながら起き上がる






夏油「すまないA。だいぶ寝てしまっ…！」






いつの間にか膝掛けがかけられており、
Aを見るとそのまま眠っていた



ヨダレを垂らしながらマヌケな顔をしている






夏油「ハハ、凄い顔だなw」





パシャッと写真を撮る





夏油「そんなふうに寝ると体痛めるよ笑」






夏油は起こさないようゆっくり
Aを抱き上げ、彼女のベットまで運ぶ




全く起きない様子のA






夏油「おやすみA(笑」









ー









パチッ、ガバッ




勢いよく起き上がる





貴方「あれ？私ソファで寝てたんじゃ…？」





いつの間にベットに？((



するとキッキンの方からいい匂いがする





夏油「おや、起きたかい。
おはようA(ﾆｺｯ」





わあ、夏油さんエプロン着てる
なんか人妻感出てえろっ←





貴方「おはようございます〜
夏油さんベットまで運んでくれて
ありがとうございます」



夏油「私もいっぱい寝かせて貰ったからね
気にしないで笑
朝ご飯できてるから顔洗っておいで、
今日一限から授業だろう？」



貴方「あ！！そうだった！！焦」






Aはダッシュで支度し、朝食を食べる






貴方「じゃあ行ってきます！！」



夏油「行ってらっしゃい笑」

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