【呪術廻戦】呪詛師を拾いました

16話 再会 ページ18

さて、夏油さんの家族と会うために
私は色々準備をしていた






夏油「A何してるんだい？」



貴方「あ！おはようございます夏油さん笑
夏油さんのご家族会った時に渡す
ケーキ作ってるんです！」



夏油「ケーキ？」



貴方「赤の他人の私も行くし、
せめてお土産になるものを
用意した方がいいかなって笑」



夏油「そういうことなら、高校生の
女の子がいるからきっと喜ぶと思うよ笑」



貴方「へー！ん？、、、もしかして
夏油さんの娘さん？」←



夏油「違うよ(((
でも彼女達からしたら多分
父親のようなものかな私は。。」



貴方「それじゃあ、尚更会わなきゃですね(微笑」







複数人いると思うから少し大きめに作ろう



そんなAの姿をソファから眺める夏油







夏油(Aなら直ぐにあの子たちと
仲良くなれそうだな笑)






ー






いざ出陣！





夏油「A、戦に出るわけじゃないよ」



貴方「あ、声に出てました？/////」



夏油「うん」



貴方「はずっ！！/////
だ、だってなんだか凄く緊張しちゃって
昨日なんか全然寝れませんでしたもん((((」



夏油「ずっと寝返りをうっていたよね。
私もあまり寝付けなかったよ笑」



貴方「み、見てたんですか((((汗」



夏油「うん、面白かったよ笑」








彼らか住んでいるであろう民家に向かう
移動中夏油さんは時々、難しい顔をする
きっと落ち着かないんだろう



でもどんなかたちでも絶対に会うべきだ
私みたいに一生会えない人とは違う







バスに揺られながら目的地に到着







貴方(と、とうとう来てしまった(ﾄﾞｷﾄﾞｷ)



夏油「…」



貴方「…行きましょう夏油さん！」







夏油の手を握り前に進む







夏油さんは何も話さず、
ゆっくりとインターホンを押す







ピンポーン！







貴方「…(ｺﾞｸﾘ」



夏油「…」




ガチャ。。。




「誰？」



夏油「っ…美々子ただいま」



美々子「え？、、、夏油様？」



菜々子「美々子なに突っ立って、、、え」



夏油「菜々子、美々子。。。ただいま(苦笑」



美々子・菜々子「っ！！(ぎゅ」



夏油「おわっ！？」



貴方「夏油さん！？汗」





2人が勢いよく飛びつき、
夏油はバランスを崩し地面へ座り込んだ





菜々子「うわあぁ！！夏油様！っ夏油様！涙」



美々子「ひっぐ！ああぁ！！夏油様っいぎで(涙」



夏油「すまない辛い思いをさせたねっ(ぎゅ」





2人を優しく抱きしめる

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