【呪術廻戦】憎んで呪って愛して

35話 殺れる ページ38

恵はお腹を抑える





伏黒「ご親切に！どうせ殺すつもりだろ汗」



花御「説明した方が効くのが早いらしい」



伏黒「いやな性格だなっ汗」



貴方「領域展開…」



真希「！A止せ！」



貴方「明鏡」





バチャーン！！！
花御と真希の間に虎杖と東堂が現れる





東堂「A領域は展開しなくていい
ここからは俺たちのターンだ笑
行ける親友？」



虎杖「おう！！」



貴方「東堂先輩！虎杖くん！」



東堂「A、真希と伏黒を連れてここから離れろ」



伏黒「虎杖！こいつは俺たちで
どうこうできる相手じゃ！ゲホッ！ゲホッ！」



貴方「伏黒くん、今は無理しないで汗」



東堂「パンダあとは頼んだぞ」



パンダ「あいよ〜」



貴方「パンダ先輩！
よかった無事だったんですね」



パンダ「まあな、よっこいしょ
よし帳から出るぞ〜」



貴方「はい！…虎杖くん！」



虎杖「ん？」



貴方「無茶はしないで」



虎杖「大丈夫！笑」



伏黒「！…次死んだろ殺す！」



虎杖「そんじゃあ死ぬけにはいかねーな！」






ー






東堂先輩たと虎杖くんの戦いが始まり
私たちは帳までたどり着いた






貴方「傷はどうにかなりそうだけど、、
コレは簡単には取れなさそうだね汗」



伏黒「すまねえ…」



貴方「ううん、気にしないで
家入先生に見せればきっとすぐ抜けるから笑」



パンダ「他の連中も今こっちに向かっているはずだ」



貴方「じゃあ私ほかのメンバー探してきます
まだ動けるので」



パンダ「頼んだ笑」



貴方「行ってきます！」





念の為パンダ先生から携帯を借り、
残りのメンバーの回収する


野薔薇や真衣さん、
他も先生達と合流出来たらしい






貴方(虎杖くん、無事かな汗
心配だし少し様子を見に行こう！)






2人の元へ向かうと特級はかなり弱っていた






貴方「凄い！特級相手にここまで強くなってたなんて」





すると花御は左手を解放し
何かを仕掛けようとしていた






貴方「あれはやばい！
弱ってる今なら殺れる
領域展開 明鏡月下」




虎杖「！？なんだ！？また空が！」



花御(なんだ？)



東堂「この呪力…Aか！！」



虎杖「え！？」



貴方「2人とも動かないで…」





真っ黒な夜空に巨大な満月が現れる





花御「これは…美しい…」




花御は徐々に水面に引きずり込まれる




花御「…は！！これはくそっ抜け出せない」



貴方「そのまま沈んでくれるとありがたいんだけど」

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