【呪術廻戦】憎んで呪って愛して

2話 特級呪霊 ページ4

私は伏黒くんとは別で任務に当たっていた





プルル〜





貴方「はいもしもし、伏黒くんどった？」



伏黒「まずいことになった」



貴方「え、ちょ何があったの？」



伏黒「百葉箱に入っていた特級呪物が無い(((」



貴方「……え？まじ？
ちょっと五条先生にもかけるね」





ただいまグループ通話中





伏黒「無いですよ！」



五条「え？」



伏黒「百葉箱空っぽです」



五条「マジで？ウケるね〜
夜のお散歩かな？」



伏黒「ふざけないでください」



五条「どうしようーA」



貴方「私に振らないでくださいよ汗」



五条「とりま恵は見つけるまで帰ってこないでね」



伏黒「はあ！？」



五条「上には俺が伝えとくから、
Aは任務が終わり次第恵の所に向かってー」



貴方「分かりました汗
なるべく早めにそっち向かうから伏黒くん」



五条「じゃあ後はよろしく〜笑」





ガチャッ





伏黒「今度まじで殴ろう(((」



貴方「殴れ殴れ
じゃあまたなんかあったら連絡頂戴」



伏黒「分かった」





ピッ





貴方「はぁ……特級呪物が散歩ね汗
これは早めに向かわないとヤバいね」






新幹線で伏黒のいるところまで急いで向かう





それから2日後事件が起きる






伏黒くんが特級呪物を見つけたと知らせが入り
五条先生ももうすぐ着く頃だろう






場所は高校だけど……
うわめちゃくちゃじゃん汗






どおおおん！！！





貴方「あそこか、よっと！」





フェンスを飛び越え、
伏黒の目の前に現れる





伏黒「千月！！」



貴方「ごめん待たせてー」





目の前の少年が呪霊を倒した後だった





「……今、何といった？」



伏黒「千月！こいつは両面宿儺の指を
食べて特級呪霊になった！」



貴方「は？指を食べた！？！？」



宿儺「千月……そうかお前っ！！！殺気」



貴方「凄い殺気！？汗」



宿儺「千月千月千月！！
あの忌々しい術士の末裔か！！

ケヒヒヒッ！！
それによく見たらお前
千月命と瓜二つではないか！w
これは殺しがいがある！！」



貴方「悪いけど私はあんたみたいな化物に
知り合いなんて居ないわよ」



宿儺「今度こそ殺す(グイッ ！？」



貴方(動きが止まった？)



虎杖「俺の体で勝手なことしてんじゃねぇ」



宿儺「お前、、なぜ動ける？」



虎杖「は？知らねぇよ、俺の体だし」



宿儺(この虎杖とかいう餓鬼、何者だ……)



体の模様が消えていく

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