第42話 ヤバいやつが来た ページ47
Aは他の席で注文をとっている
虎杖(やっぱ俺なんか変だ……
気付いたらAのこと目で追っちまうし、
それにさっきの滅茶苦茶ドキドキしちまった///)
1人で照れ顔を隠しながら
Aを目で追う虎杖
そんな様子を五条と野薔薇は見逃さなかった
野薔薇「ねぇ、あれ完全にそれよね？(ﾎﾞｿｯ」
五条「うん、恋する男子の顔だよ(ﾎﾞｿｯ」
野薔薇「人のことは敏感な癖に
自分のことは疎いのよねアイツ。
どうにかして自覚させたいわ
こっちがムズムズする(ﾎﾞｿｯ」
五条「僕は見てて楽しいからこのままでも
いいとは思うけど、なんかアクションが
欲しいよね〜笑(ﾎﾞｿｯ」
虎杖「俺ちょっとトイレ行ってくる
みんなここで待ってて〜」
伏黒「おう」
貴方「あれ、悠仁くんどこ行くの？」
虎杖「あ、トイレ行ってくるだけすぐ戻るよ」
貴方「そっか笑、あ、近いところだとここから
左に真っ直ぐ行ったところにあるよ」
虎杖「サンキュ！」
ー
虎杖「ふぅ……」
宿儺「おい、小僧」
虎杖「うぉ！？……なんだよ宿儺いきなり」
宿儺「ちょっと体を貸せ」
虎杖「はあ！？なんでだよ！！
お前何する気だよ」
宿儺「俺もパンケーキというものを
食べてみたいだけだ。特に何もしない」
虎杖「いやお前でたら体の模様で目立つし駄目だ」
宿儺「周りは気にしないだろう、
ほとんど百鬼夜行だろうが」
虎杖「百鬼夜行って……分かった
でも少しだけだからな汗」
宿儺「ああ……ﾆﾔ」
虎杖の体に模様が浮かび上がる
宿儺「ｹﾋｯ……さてAの元へ行くか」
貴方「( ＞д＜)､;'.･へっくしゅん！」
「Aーどうした？」
貴方「ちょっとくしゃみしただけー」
今日別に寒くないんだけどなー
なんでだろ？
ガラッ
貴方「いらっしゃい…ま……」
宿儺「随分と愛らしい格好だなA」
貴方「す、宿儺！？」
五条「あれ？なんで君がいるのかな？」
野薔薇「！？」
伏黒「！！」
宿儺「ふっ、俺はただパンケーキというものを
食べに来ただけだ、何安心しろ。
誰も殺したりはせん」
そういって虎杖が座っていた席に座る
貴方(よりによってなんであいつが出てくるのよ
本当に最悪(汗！！)
宿儺「おいA、俺を待たせる気か？」
貴方「……ご、ご注文は？」
宿儺「このパンケーキと言うやつを1つ」
貴方「か、かしこまりました」
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牙(プロフ) - えびふらいたこさん» すいませんすぐ治します(--;) (2021年2月23日 20時) (
レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
えびふらいたこ(プロフ) - 五条先生の一人称、僕ですよ (2021年2月20日 8時) (レス) id: 132ffd09d3 (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - ナルアさん» ありがとうございます！！私も想像しただけで尊いです笑頑張ります！ (2021年1月25日 18時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
ナルア(プロフ) - 初コメ失礼します！！42話読んで、宿儺がパンケーキって言ってるの想像したらめっちゃ尊いです！滅茶苦茶面白いので、更新頑張ってくださいね！ (2021年1月25日 18時) (レス) id: efed377466 (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - うたプリ大好き?さん» うわわわ！！読んでくれてありがとうございます泣！！ココ最近忙しくて書く時間がなかったんです。早めに更新します(´TωT｀) (2021年1月23日 14時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牙 | 作成日時：2020年11月11日 4時
