【呪術廻戦】輪廻の呪い

第20話 食べ盛りの男の子 ページ22

虎杖くんが修行の為、
あまり部屋から動けないということで
ご飯を用意することになった

五条先生に頼まれたけど
私いつの間にかメンバーの一員？
みたいになってるよね〜



貴方「お邪魔しマース
虎杖くんお昼作ってきたよ〜」


虎杖「あ、天官！助かべぶぁっ！？」


貴方「あー……タイミング悪かった？汗」


虎杖「いててっ、いや大丈夫！
俺がまだまだ半人前だから仕方ねぇよ汗
それより飯飯〜笑」


貴方「いっぱい食べるって言うから
多めに作っておいたよー
冷めないうちに召し上がれ笑」


虎杖「あれ？天官今日学校は？」


貴方「昨日からゴールデンウィークだから
当分休みだよ」


虎杖「あ、そうなのか。
映画見て過ごしてるせいで日付の感覚が
ズレてきてるような気がするぜ汗」


貴方「修行中だし仕方ないよ汗」


虎杖「それじゃあ頂きます！
いやでもなんで重箱？」


貴方「お、男の子だし虎杖くんって
よく食べそうだからつい汗」


貴方(本当は宿儺の分も作るべきか迷ってたら
献立増えたなんて言えない汗)


虎杖「これうめぇ！無限に食えそうだ！笑」


貴方「ふふっ良かった笑」


宿儺「おい小僧」


虎杖「あんっん？なんだよ今食事中なんだけど」


宿儺「俺にも食わせろ」


虎杖「は！？どうやってあげるんだよ汗」


貴方「確かにそれは思った汗」



宿儺は悠仁の頬に現れた



宿儺「簡単だ、A俺に食わせろ」


貴方「え！そこからで大丈夫なの？汗」


宿儺「平気だ」


貴方「……絵面がすげぇ汗」


宿儺「あむっモグモグ」


貴方「感想は？」


宿儺「ｺﾞｸｯ、ん、悪くないもっと寄越せ」


貴方「虎杖くん普通に食べてていいよ汗
私がこいつにあげとくから」


虎杖「悪いな天官汗
お前もあんまりしつこくするなよ」


宿儺「ふっﾓｸﾞﾓｸﾞ」


貴方(ある意味重箱で用意してよかったかも)


虎杖「ご馳走様でした！」


宿儺「ゲプッ」


貴方「じゃあ夕食の時また来るね笑」


虎杖「おう！笑あ、ちょっと待って」


貴方「何？」


虎杖「なんか髪について……」



Aの髪に付いてるゴミを
取ろうと手を伸ばす
しかし手が微かに耳に触れる



貴方「ふにゃ！？/////ﾋﾞｸｯ」


虎杖「え？汗」


貴方「あ……ご、ごめん////汗」



耳を抑え、声をあげてしまった



虎杖「悪い変なとこ触った？汗
ゴミは取れたけど」


貴方「う、ううん！なんでもない！
ありがとうねじゃ！！」


虎杖(反応…可愛かったな(照))

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