第7話 危なっ ページ9
ドックン
ドックン
貴方(待って心音まで聞こえてきたんだけど!?
ちょっとどうすれば!!/////)
貴方「あ!あの!杏寿郎さん!離してください!」
杏寿郎「……はっ!もよや!すまない!////」
ばっと手を離してくれた
貴方「そこに焼き芋があるので
それ食べてて下さい!!」
杏寿郎「うむ!」
な、なんとか乗り切ったけど
び、びっくりした!!!ドッドッドッ
杏寿郎「わっしょい!わっしょい!」
モグモグと焼き芋を頬張る
杏寿郎(あ、危なかった…汗
いやでも抱きしめてしまった(((
教師として不甲斐ない!!汗
というかAに嫌われてしまったのではないか!?)
ばっと振り向く
貴方「……///」
杏寿郎(あれは……怒っているのか?汗)
貴方(でも喜んでもらって良かったな)
片付けも終え、見送る準備をする
杏寿郎「今日はいろいろすまないな!」
貴方「いえ!私こそ今度は上手く
作れるように頑張ります笑」
杏寿郎「それはつまり……」
貴方「ん?」
杏寿郎「俺のために花嫁修業か!!キラキラ」
貴方「ちげぇーよ(((」
杏寿郎「そうか…シュン」
貴方(くっ、眉毛が下がって千寿郎くん
みたいに似ててやりずらい!)
貴方「時間があれば、、また作ってあげますよ汗」
杏寿郎「本当か!!楽しみにしてるぞ!笑」
貴方(切り替え早いな汗)
杏寿郎「ではまた明日な!」
貴方「はいはい〜」
ガチャッ
貴方「……はあーーーっ
本当にびっくりした汗
だって抱きしめてくるんだよ?」
てか抱きしめられるのなんて小学校以来だわ
貴方「……結構がっしりしてたな///
やっぱ男の人って凄いなっ……
って私何考えてんだ!!??
相手はあの杏寿郎さんだぞ!!」
しかも教師だし!!
手を出した時点でアウトだぞアウト!!
ー
千寿郎「兄上ーお風呂が湧きましたよー」
杏寿郎「うむ、今行く」
千寿郎「ん?どうしたのですか?」
杏寿郎「いやなんでもない」
千寿郎「もしかしてAさんと何かありました?」
杏寿郎「む!なぜ分かる!?」
千寿郎「夕食を食べてから変でしたし汗」
杏寿郎「いや、大したことでは無いのだが…
ついAを抱きしめてしまって…/////」
千寿郎「え!?まさかもう手を出したんですか!?」
杏寿郎「それは絶対にしない!!汗」
千寿郎「なら良かったです汗
幼馴染とはいえ、立場上教師と生徒ですから」
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牙(プロフ) - KAINkun(サブ)さん» 頑張ります!!ありがとうございます笑 (2020年11月15日 23時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
KAINkun(サブ) - すごく面白いです!これからも頑張ってください! (2020年11月15日 20時) (レス) id: b78a3cc888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2020年11月2日 14時