第6話 背中越しの・・ ページ8
帰宅後、食材に手をつける
母「A本当に手伝わなくていいの?」
貴方「今回は1人で頑張りたいの!
それにお母さん達もこの後用事があるんでしょ?」
母「そうだけど……キッチン壊さないでね?」←
貴方「さすがにそこまでやらかさないよ汗!?」
父「はぁ……Aの手料理を先に
食べられないなんて、お父さん悲しいよっ涙」
貴方「お父さんも早く準備しなよ汗
つかいい歳して泣かないでよね汗」
母「それじゃあ私たち行ってくるから
怪我はしないでね?もうすぐ試合なんだから」
貴方「はーい行ってらっしゃい」
ガチャン
貴方「ふぅ〜、よし!」
数十分後
ピンポーン
杏寿郎「すまないっ遅れてしまった汗」
貴方「いえ、そんなに待ってないので
どうぞー」
杏寿郎「うむ!お邪魔します」
貴方「適当にかけていてください
あと……あまり期待しないでくださいね?汗」
杏寿郎「君が作ってくれたものなら
なんでも食べよう!笑」
杏寿郎(それにしても……
エプロン姿もいいな!愛い!)
カタッ
貴方「ど、どうぞ」
杏寿郎「これは…」
形は少し悪いがどうやらオムライスの様だ
貴方「不格好ですいません汗」
杏寿郎「では頂きます!パクッ」
貴方(さっき食べてみたけど、、不安だなっ
やっぱり作らなければよかったかな)
カタッ
貴方「え?」
杏寿郎「ゴクッ…うまい!笑
ご馳走様だ!」
貴方「え!?もう食べたんですか!?汗
あれ?味は?美味しくなかったんじゃ汗」
杏寿郎「そうか?俺は美味かったぞ?
それにこのオムライス普通のチキンライス
ではなく、サツマイモご飯で驚いたよ!
俺の好物を覚えてたんだな!笑」
貴方「昔からよくサツマイモ食べてたから
試しにやってみたんですっ
しのぶ先輩達にも手伝ってもらって」
杏寿郎「胡蝶もか今度お礼を言おう!」
貴方「……よかった笑」
杏寿郎「ビキッ」
貴方「あ、皿片付けますね!」
皿を洗い場に持っていく
杏寿郎「A……」
貴方「はい?」
杏寿郎はAを後ろから抱きしめる
貴方「え!?」
杏寿郎「全く君は……」
貴方「あのっ杏寿郎さん!
ちょ!動けないし、てかセクハラ!////」
杏寿郎「すまないっ少しの間だけでいい
このままでいさせてくれ////」
貴方「……す、少しだけですからねっ」
うわあああ何この状況!?!?
てかヤバいって!!
後ろからめっちゃ温もりが!?
109人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
牙(プロフ) - KAINkun(サブ)さん» 頑張ります!!ありがとうございます笑 (2020年11月15日 23時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
KAINkun(サブ) - すごく面白いです!これからも頑張ってください! (2020年11月15日 20時) (レス) id: b78a3cc888 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:牙 | 作成日時:2020年11月2日 14時