第11話 その顔やめろ ページ14
今日は杏寿郎さんの奢りで
焼肉を食べに来ている
本当はスイーツとか食べようかと思ったが、
それだと完全に先生と生徒がデートしていると
誤解される可能性があるのでやめた
杏寿郎「しかしA本当に焼肉でよかったのか?」
貴方「うん、ちょうど部活前が再開する前に
スタミナも付けたかったし」
杏寿郎「君がいいならいいが……
よし!好きなのを頼むといい笑」
貴方「じゃあ……」
本当はケーキとかが良かったけど(((
それぞれで何品か頼みながら他愛もない話をする
杏寿郎「明後日大会だな」
貴方「はい、緊張しますわ」
杏寿郎「君ならやれるさ!
本当は俺も応援に行きたいんだがな!」
貴方「あれ?てっきり煉獄家で来ると思ってました」
杏寿郎「剣道部の試合もあってな汗
すまない、君の晴れ姿が見られなくて残念だ」
貴方「そうなんですねー
でも私負けるつもりないんで、
剣道部に集中してください」
杏寿郎「む、寂しがらないのか?」
貴方「え?なんで?」
頬をプクッとさせながら少し拗ねる杏寿郎
杏寿郎「全く君は中々落ちないもんだな」
貴方「仮に恋人になったとしても私たち
教師と生徒ですよ?世間体的に気にしますわ(((」
杏寿郎「では卒業したら付き合ってくれるのか!?」
貴方「なんでそうなるんだよ!?汗
ならないわ!!」
杏寿郎「( ˘ •ω• ˘ )シュン」
貴方(うっ、そんな顔するんじゃないよ
私が悪いみたいじゃないか汗)
杏寿郎「君は相変わらず手強い相手だ…」
貴方「そりゃあどうもーモグモグ」
杏寿郎「まあ、そんな所が可愛いんだがな笑」
貴方「……変態」
杏寿郎「何故だ!?汗」
お腹も満腹になり、家まで送って貰った
貴方「今日はありがとうございました」
杏寿郎「食べっぷりは中々だったぞ!笑」
貴方「うっ、それって嫌味ですか?」
杏寿郎「褒めてるが?キョトン」
貴方「……まあいいです
それじゃあまた明日ー」
杏寿郎「ああ、また明日な笑」
自室に戻る
杏寿郎『まあ、そんな所が可愛いんだがな笑』
貴方(あの顔についドキッとしちゃった/////
ば、バレてないよね?汗
もしバレてたら面倒なんだけど!?)
寝るまであの笑顔が忘れられませんでした(((
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牙(プロフ) - KAINkun(サブ)さん» 頑張ります!!ありがとうございます笑 (2020年11月15日 23時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
KAINkun(サブ) - すごく面白いです!これからも頑張ってください! (2020年11月15日 20時) (レス) id: b78a3cc888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2020年11月2日 14時