25話 ページ25
炎司さんとの行為が嫌なわけない。
現に、無心で居ようとしたけど無理。
なんか知らんうちに新しい下着買ってる。
全身綺麗にした。
家事は出来ていないがお布団だけは天日干しした。
等、無意識の内に色々と用意していた。
『嫌だったら今この場に居ませんよ。』
炎司さんの顔を見たら更に恥ずかしくなった。
この行き場の無い感情をどうにかしたくて手を強く握る。
でも、炎司さんから目は離さない。
今目を離したらきっとこの機会を逃す。
エ「A、好きだ。」
『私もです。』
エ「…出来る限り優しくする。」
『よろしくお願いします。』
目と目が合わさった瞬間どちらかともなくキスを交わす。
初めは唇同士を合わせるだけの一般的なもの。
それが段々と深くなり、息苦しくなってきた。
何このキス。
こんなの私は知らない。
離れようにも炎司さんの手が頭と腰に添えてあるため無理である。
この息苦しさから逃れたくて口を微かに開けた。
その瞬間待ってましたと言わんばかりに炎司さんの舌が口内を弄る。
嫌じゃないのに涙が溜まる。
それを炎司さんがそっと指で拭う。
薄らと目を開けると炎司さんと目が合った。
彼は愛おしいと言わんばかりに優しく微笑んでいる。
もう、全てを彼に委ねよう。
今この瞬間は沢山愛してもらえる時間だ。
彼から貰える幸せを今は全身で感じていたい。
いつの間にか緊張は薄れ、ただ幸せを感じる時間を過ごした。
炎司さんこそ私の全て。
愛しているわ。私の最愛の旦那様。
〜
エ「体、大丈夫か。」
『えぇ、何とか。』
嘘である。
全身愛されすぎて今日は何も出来そうにない。
腰が痛い。下半身に違和感もある。
でも、それ以上に超気持ちよかった。
てか、あの人盛大に出したな。
これは絶対妊娠確定だわ。
エ「まだ、子供は早かったか？」
『いいえ、炎司さんとの子供ならいつでも大歓迎です。』
エ「…折角やめてやったのに。」
『え"』
エ「煽ったお前が悪い。」
『ま、待って下さい！
もう、無理です！優しくして下さるんですよね！？』
エ「あぁ、優しく愛してやる。」
『ちょ、も、〜〜〜ッ！』
私の要望が通ることは無く、沢山愛され眠りにつけたのは日が昇ってすぐのことだった。
エ「すまない。愛らしすぎてやり過ぎた。」
『許しません！！』
エ「許してくれないのか…」
『あぅ、許し…ます。』
エ「あぁ、ありがとう。」
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LOTTE チョコレート - 轟家が最高すぎる！転孤が轟家の一員になった時は天才だなっって思いました！夢小説で一番好きかもです。素敵な作品をありがとうございます！ (7月30日 20時) (
レス) @page50 id: 4eb3235a56 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - 香夜さん» やったぁぁ！ありがとうございます♡私も楽しく書くことが出来ました！今後ともよろしくお願いします！ (2021年10月10日 22時) (レス) id: 9002b39da0 (このIDを非表示/違反報告)
香夜(プロフ) - リクエストに答えて頂きありがとうございます！子供達が可愛くてまた、ニマニマしてしまいました。これからも楽しみしてます。 (2021年10月10日 11時) (レス) id: 612dbfa7a2 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - 香夜さん» リクエスト書かせていただきました！なんか違うと思ったらバンバン言ってください！これとは別に新しく書き直しますので💦 (2021年10月10日 2時) (レス) id: 9002b39da0 (このIDを非表示/違反報告)
星桜(プロフ) - 香夜さん» コメントありがとうございます！わわっ！天才ですか！？私もみたいです！()素敵なリクエストありがとうございます！絶対書かせていただきますのでしばらくお待ち下さい！更新頑張ります！！ (2021年10月9日 23時) (レス) id: 9002b39da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星桜 | 作成日時：2021年9月5日 14時
