選抜発表 ページ9
(麻奈)side
今日の収録現場が凄くピリピリしていて息が苦しい。
いつもは安心させてくれる麻衣ちゃんも脅迫怖い顔をしていて話しかけづらい。
それもそうだ。
今日は選抜発表の日だから。
あれから選抜発表は二回あった。
しかし二回とも私は気を失ってしまって最後までのことはすべて麻衣ちゃんに聞いている状態だった。
だから今日は気を失わないと誓った。
しかしそんなことは無理だと直ぐに悟ることになる。
私の名前が呼ばれることになるからだ。
メンバーの携帯に電話が掛かってきたら選抜メンバーですよ。と言うものだったが早くも波乱が起こる。
奈々ちゃんが七福神で呼ばれたのだ。
この時すでに意識は朦朧としていたがもっと酷いことになる。
私の携帯電話がなってしまった。
設楽「うわっ大丈夫?感想言える?」
(麻奈)「はい。大丈夫です。言えます。
今回選んでいただけてとても嬉しいです。
だけど嬉しいとばっか思っていると気が緩むことになってしまうのでそこら辺はメリハリをつけていきたいです。」
設楽「(麻奈)ちゃんありがとね。どうぞ向こういってください。」
私は設楽さんが言った方に行き、ついた途端に気を失った。
奈々未「(麻奈)!!」
ななちゃんの声を聞きながら。
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nogizakalove523(プロフ) - どんな話を書いて欲しいかと言うリクエスト受け付けます。 (2021年8月3日 8時) (レス) id: de86f111dd (このIDを非表示/違反報告)
nogizakalove523(プロフ) - ぽんさん» 外しました。毎回ありがとうございます。 (2021年8月2日 19時) (レス) id: de86f111dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななまい | 作成日時:2021年8月2日 13時