君の笑顔が見たい2 (ページ6)

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優しい人③ ページ6

橋本side

いつもより甘えたがる(夢主)ちゃん。全部受け止めてたらいつの間にか寝てた。

そういえば熱今どのくらいなんだろ？

橋本「美彩！体温計どこ？」

衛藤「棚のなか。」

橋本「ありがとう。」

そして熱を測ったら

橋本「おいおい冗談じゃないよ。」

39度越えてた。

橋本「熱上がってる。」

衛藤「どのくらい？」

橋本「39度以上」

衛藤「うっそー」

驚いてたけど無理はない。これはご飯食べさせたら病院行き確定だな。

橋本「起きて～ご飯食べないと。」

(夢主)「奈々未さん～食べさせて～」

頭が回ってないのか敬語使えてない。でも可愛いな。

そしてあっという間にご飯を食べ終えた(夢主)ちゃん。

今から病院のお時間です。

橋本「保険証はどこだ～」

衛藤「場所聞いておいたよ。こっち。」

細かいところまで知ってる美彩。

用意している間美彩は美月に連絡。

その間(夢主)ちゃんは私の腕のなかで寝てます。

全く起きる気配がない。

そして全部用意が出来たから今から病院に行ってきます。

病院に着いたら看護師さんが

看護師「あら。今日は付き添い誰が来たのかしら。」

橋本「美月が仕事があってこられないので私が来ました。」

衛藤「同じくです。注意するべきことはありませんか？」

看護師「点滴で泣き叫ぶので押さえておいてください。(笑)あとは大丈夫ですよ。」

点滴か・・・頑張れ。そのあと泣き叫んで疲れて寝たのは言うまでもありません。