君の笑顔が見たい2 (ページ4)

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優しい人① ページ4

衛藤side

今日は美月に家に呼ばれた。珍しいなと思ったら

美月「こんなこと先輩に頼んでしまい申し訳ありません。(夢主)のことを見てもらえませんか？」

凄く申し訳なさそう(笑)別にいいのに。

衛藤「全然大丈夫(笑)どうしたの(夢主)ちゃん？」

顔が真っ赤の(夢主)ちゃん。

美月「乃木坂に入る前凄く病弱で月に二回は熱を出してたんですよ。でも入って悪化しちゃった見たいです。」

なるほどね。

衛藤「どうすればいい？」

美月「本人も慣れてると思うので。でも熱は計ってください。全然熱に気づかないので。」

衛藤「でも初披露のときは・・・」

美月「あのときは疲れてたんですよ。」

美月と話してる間ずっと寝てる(夢主)ちゃん。

衛藤「今何度？」

美月「38・5は越えてます。」

たかっ！本当に大丈夫か？

衛藤「ヤバいね。取り敢えずご飯作ってくる。」

美月「私今から仕事なのでよろしくお願いします！」

マネージャー「美月！こんなときになんだけど急いで！」

本当にギリギリまで居てくれた美月。私も看病頑張らないと。でも一人じゃ難しいな。助っ人を呼ぼう。

呼んだ相手は

衛藤「ななみんごめん。手伝ってくれない？」

奈々未「どうしたの？」

衛藤「(夢主)ちゃんの看病一人じゃ難しそうだから。頼めない？」

奈々未「すぐ行く！」

良かった。二人で頑張るから。