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学校�� ページ50
美月side
収録が終わったあとに爆睡してしまった美那。
賀喜「見事に寝てますね。」
美月「だよね。頬ツンツンしても起きないよ。」
賀喜「本当ですか！？」
驚くのも無理ないだろう。暫く話していたら
飛鳥「山下いるー」
飛鳥さんに呼ばれた。
美月「どうしたんですか？」
飛鳥「どうしたもこうしたも美那どうしたの？」
美那のことを心配してくれたのか。
美月「今疲れて爆睡してます。当分起きませんよ。」
飛鳥「そっか。」
美月「はい。」
なにか変だった。話しにくそうな顔をしていた。しかし決心したように口を開いた
飛鳥「初めての連続で緊張するのは当然だ。だけど今私が話したいことは
学校についてだよ。
美那ちゃん学校どうなってる？」
学校か。すっかり忘れてた。
美月「今は夏休みですから。でもその前は不登校でした。」
学校はいつか登校しなくちゃいけない。だけどあそこに行くのは私的にも不安が残る。
飛鳥「提案がある。」
提案とはなんなのだろうか？
飛鳥「私がマネージャーに頼んで少し遠くの学校に行かせるように説得させたい。これには山下の承諾がまずは必要なんだけど。」
美月「します。」
飛鳥「早いな。」
美月「美那に最終的な判断は任せますがそれでもいいですか？」
飛鳥「私に聞かなくてもいいよ(笑)」
飛鳥さんありがとうございます
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作者名：莉香 | 作成日時：2022年2月28日 0時
