君の笑顔が見たい (ページ30)

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お泊まり会⑥ ページ30

橋本side

暫く付き添っていたけどなにも起きなかった。それどころか

美那「お姉ちゃんこっちこっち楽しいよ！」

物凄く楽しそうな夢を見ている。

白石「どんな感じ・・・ってぐっすり(笑)」

橋本「ほんとにね。怖い夢見てなくて良かったよ。」

白石「もう大丈夫そうだしこっち来て。また少しはなそうよ。」

橋本「いいよ。」

断る理由なんでないしな。

白石「美那ちゃんがこんなぐっすり寝てるの見るのはじめてなんだよね。いつもみんながいるとパニック起こしちゃって。でもさ今日なにも起こらなかった。それが凄い嬉しくてね。

だからななみん。ありがとね。それに気づかせてくれて。」

まいやんが凄く美那ちゃんのこと気にかけていることが知れて嬉しかった。

だけど

橋本「もう寝ない？時間がねぇ。」

白石「嘘っ！もうこんな時間！やっぱ時間の流れって早いわ。」

やっぱり時間気にしてなかったか。でも久し振りにのんびり話せて良かったな。

またこういうのできるといいね。