君の笑顔が見たい (ページ29)

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お泊まり会⑤ ページ29

白石side

梅の言ったとおり10分経ったら目を覚ました。

美那「私どうして・・・」

白石「目覚めた？」

橋本「やっぱり緊張してた(笑)」

美那「えっと・・・あっ私倒れたんだ！でも怖くなかった。」

橋本「うん全く怖がってなかったよ。」

白石「悪夢見なくて良かった。でも倒れるまで気づかなくてごめんね。」

怖い夢見てなくて本当に良かった。でも時間を見たらもう10時近いな。

白石「ねぇもう風呂入っちゃう？けっこう時間遅いし。」

美那「良ければ入りたいです。」

白石「遠慮せずに言えたね。えらいえらい。」

橋本「おっ少し成長したか。」

白石「私一番後でいいから二人とも先に入ってきなよ。」

わたしは本当に最後で良かったから二人に譲った。

橋本「じゃあ美那ちゃん一緒に入る？」

美那「はい！」

そしてななみんと一緒に入って出てきたら

橋本「美那ちゃん寝ちゃった。」

白石「そっか～まぁけっこう遅い時間だからな～寝て当然だな。」

橋本「確かにね。どこに寝かせればいい？」

白石「ベットあるからそこに寝かせてあげて。あっ出来れば少しだけ付き添ってあげて。」

橋本「了解。」

何かあってからでは遅いから。どうかぐっすり寝れますように。