君の笑顔が見たい (ページ28)

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お泊まり会④ ページ28

美那side

肉じゃが凄く美味しい。

白石「どう？美味しい？」

美那「凄く美味しいです！」

だけど

橋本「食べる量少なくない？大丈夫？」

そう私は今日食べる量が凄く少ない。いつもはもうちょっと食べれるんだけどな・・・

白石「緊張してる？」

橋本「してるって言ってもいいんだよ。」

美那「してません。」

本当は凄く緊張してるけど、いつもほどじゃないし。そう思っていた。だけど実際はいつも以上だった。

白石「本当に大丈夫顔真っ青って美那ちゃん！？」

顔が真っ青だったのだ。確かにお姉ちゃん以外の人とこんなにいるのはじめて。

あの事があってからは

橋本「うーんこれ誰か呼んだ方がいい？」

白石「わかんない。もう少し様子を見よう。」

なにか話してくださっているけどよくわからない。目眩もしてきた。

ﾊﾞﾀﾝ

私は倒れてしまった。

橋本・白石「美那ちゃん！！」

白石side

美那ちゃんが倒れてしまった。これはもうだられかに頼るしかないな。

でも誰に頼ろう。美月にはゆっくりさせてあげたいし・・・

橋本「まいやん。誰か美月以外で美那ちゃんが仲良くしてるのって誰だったっけ」

白石「ああ梅・・・ナイスななみん！早速電話してみるね。」

まいやん行動が早すぎるよ・・即効で梅に連絡してるし

白石「梅美那ちゃんが緊張して倒れちゃったの。どうすればいいかな？」

梅澤「そのままゆっくりさせてあげてください。それが一番落ち着くはずです。しかしもし悪夢を見てパニックになったときは起こしてあげてください。

10分も立てば目を覚ますので大丈夫です。」

梅が凄く細かく教えてくれていた。ありがとね