お泊まり会�� ページ27
新内side
今日は夕飯はお鍋だから具材を買いに来た。そうしたらあるメンバーと会った。
橋本「久し振り。」
白石「あれまいちゅうもこの店好きなんだ。一緒だね。」
美那「いつも・・・話しかけてくれて・・・ありがとうございます。」
奈々未さんと白石さんと美那ちゃんだった。ちなみに美那ちゃんは白石さんに抱っこされてる。
白石「何を買いに来たの？」
新内「お鍋の具材を買いに。冷蔵庫なにもなかったんですよ。」
橋本「うちらと似たようなもんじゃん。今日さ私、まいやん、美那ちゃんでお泊まり会やってるんだけどさ美那ちゃん？になに食べたいって聞いたら肉じゃがって返ってきてさ。材料なかったから買いに来たって訳。」
美那ちゃん趣味が古くて面白い。
新内「そうなんですね。あっねぇねぇ美那ちゃん。せっかくあった訳だからなにか一個買わせてよ。」
美那「えっ・・・・でも迷惑になってしまいます。」
新内「大丈夫だから言ってるんだよ。こういうときは年上の人に頼りなさい。」
奢りたくなってしまった。 でも美那ちゃんが選んだものは
新内「えっ・・・うまい棒？」
まさかの激安お菓子。だから美那ちゃんには内緒で私がもう一個勝手に選んでおいた。
橋本「で、なに選んだの？」
新内「気づいてたんですね。ジュースを一つ。お会計はこっちでします。」
橋本「ありがとね。終わったら私の袋に入れてくれない？ばれないように。」
確かに美那ちゃんにばれたらその場で返されるかもしれないもんな。
新内「ではお願いします。」
美那ちゃんこういうときは奢ってもらいなさい！
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作者名：莉香 | 作成日時：2022年2月28日 0時
