打ち上げ会�� ページ18
美那side
今日は1〜3期生までの方が打ち上げ会に参加するのだが何故か私も参加している。
でも今私は凄く眠い。
玲香「では若月の門出を祝して、乾杯！」
一同「乾杯！」
飛鳥「おーいおーい美那ちゃーん。」
私には殆ど聞こえてない。泣いたことで凄く体力を消耗したいま本当に眠いのだ。
梅澤「多分眠いんだと思います。もう寝かしつけてもいいですか？多分だっこすればいちころ。だよね山下。」
美月「何でわかってるの。正解。」
飛鳥「じゃあ頼むわ。」
何か話してるな。誰と誰だろう。でも眠気には抗えなくて寝てしまった。
モブ1「おいそこにいろよ。動くんじゃねぇぞ。」
美那「嫌だこっちに来ないで来ないでよ！！！」
モブ2「お前に拒否権なんてもんねぇんだよ！黙って殴られてろ！」
美那「嫌だ！痛い！やめて！！！！！！」
梅澤「美那ちゃん！！！！！！」
また悪夢を見てたみたい。皆が心配そうにこっちを見ている。だけどそれすら怖くて怖くて
美那「ｲﾔﾀﾞｲﾔﾀﾞｲﾔﾀﾞｲﾔﾀﾞこっちに来ないでｲﾔﾀﾞｲﾔﾀﾞｲﾔﾀﾞ」
美月「美那落ち着いてよ！大丈夫だから。ここにはあいつらはもういないから。だから落ち着いて。お願い！」
美那「本とに？もうだれもいない？いたくない？」
美月「うん。だれもいない。」
お姉ちゃんがそう言ったなら間違いない。
美那「分かった。もう一度寝てもいい？」
美月「うん。梅の腕が疲れてなければ大丈夫。」
梅澤「全然疲れてないよ。だからもう一眠りしな。」
そう言われて私は今度こそ心地よい眠りに着けた。
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作者名：莉香 | 作成日時：2022年2月28日 0時
