君の笑顔が見たい (ページ16)

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卒業セレモニー② ページ16

梅澤side

私たちは捌けていて皆と少しだけ話していたときに泣き声が聞こえた。よく聞くと

与田「この泣き声美那ちゃんじゃない？」

桃子「確かに。」

葉月「これは美那ちゃんだ。」

桃子「私のことまだ怖がってるし・・・」

与田「私も。」

葉月「梅のことは？」

梅澤「怖がってないよ。」

美月「梅。ごめん行ってあげてくれない？」

梅澤「了解」

そんなこんなで美那ちゃんのところへ行くことに。そうしたら案の定泣いていた。しかも理由を聞けば若月さんの卒業セレモニーが始まってしまったのにまだ話しかけれていないと言うことだった。

だから簡単なアドバイスをしてあげた。そうしたら直に笑顔になってくれた。

私は一応若月さんとすれ違った時に話しておいた。

梅澤「すいません。よかったら美那ちゃんに話し掛けてあげてください。話しかけれていないと泣いていたので気になってしまって。」

若月「オッケー。任せな。」

梅澤「ありがとうございます！」

快く承諾してくださった。ありがとうございます。