乃木坂メンバーの病院系小説 短編

お子ちゃまなんだから（やけど）　遠藤さくら ページ5

さくらside
ふぅ〜やっとリハ終わった。って、飛鳥さんまた1人でお昼食べてる

さくら「あすぴーさんお疲れ様です、一緒に食べてもいいですか？」
飛鳥「あ〜おつかれ〜別にいいよ」
さくら「じゃあ、横失礼します」
飛鳥「寒いね〜」
さくら「リハ中は暑いのに終わった瞬間に寒いですね〜私、スープついできます」
飛鳥「ほんと？ありがと」
ｰｰｰｰｰｰ
さくら「持ってきましたよ〜」
飛鳥「ん、えんぴーありがと」
さくら「よし、いただきまーす」
飛鳥「いただきます。ﾓｸﾞﾓｸﾞ美味い！」
さくら「うまっ！こっちも食べよっと。ﾖｲｼｮ」

がたっ(コップが倒れる)

さくら「熱っ！！！」
飛鳥「えんぴー大丈夫！？」
マネ「どうした？って大丈夫！？」
さくら「飛鳥さぁん熱いです、、」
マネ「私片付けるから飛鳥さくちゃん見て」
飛鳥「うん。さく冷やしに行こ」
さくら「、、はい」

手洗い場

ｼﾞｬｰｰ

飛鳥「あー結構火傷しちゃったね〜水膨れ出来てるし」
さくら「、、、ｲﾀｲｯ」
飛鳥「そらあんなあちあちのスープがかかれば痛いよ。医務室行こっか」
さくら「えっ、、、嫌です」
飛鳥「でもここじゃ何も出来ないから。一緒に行こ？」
さくら「あすぴーさんも来てくださいよ？ｳﾙｯ」
飛鳥「えんぴー泣くの？笑一緒に行くししーさんだから大丈夫だよ笑」

医務室

ｺﾝｺﾝ
飛鳥「失礼しまーす」
麻衣「は〜い〜って飛鳥じゃん！珍しいね、どうしたの？」
飛鳥「私じゃなくて、えんぴーなんだけど、、、スープこぼして火傷しちゃって」
麻衣「あらら。とりあえず座ってさくらちゃんちょっと見してね〜
　 、、、結構火傷してるねー痛かったでしょ？」
さくら「ｺｸｯ」
麻衣「水膨れ出来てるから潰しとこうね〜」
さくら「え！？嫌です(´；Д；`)」
飛鳥「さく、やってもらわないと痛いままだから」
さくら「でも、、、」
麻衣「一瞬チクッとするけどすぐ終わるよ〜」
さくら「あしゅぴーさぁんｳｳｯ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)嫌です」
飛鳥「大丈夫大丈夫。手繋いどくから」
麻衣「この上に手置いてね〜ちょっと頑張るよ〜」

ﾁｸｯ

さくら「ｯｯｲﾀｲ‼︎。・°°・(＞_＜)・°°・。ｷﾞｭｯ」
麻衣「はいおわり！薬塗ってガーゼと包帯しとくからライブこのまま出てね！」
飛鳥「はーい、しーさんありがとね！」
麻衣「い〜え〜お大事に！」

廊下

飛鳥「痛かったの？笑」
さくら「ｺｸｯ」
飛鳥「ほんとお子ちゃまなんだから笑でも偉かったじゃん笑」

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