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急な揺れで、身を縮める。
柊「ロックを解除した。廊下に出られるよ」
ぞろぞろと廊下に出ていく皆。
甲斐「...A?」
いつの間にか立ち上がっていた隼人が不思議そうに私の名前を呼んだ。
甲斐「ん、立てるか?」
差し伸べられた手。
その手を借りて立ち上がると
＿＿ｷｬｱｯ!?
廊下からの小さな悲鳴で思わず隼人と顔を見合わせた。
宇佐美「なんなのこれ..」
繋がっていたはずの廊下は瓦礫や電線で…先が見えない。
柊「爆弾だよ」
「これが..」
ぎゅ、と隼人と繋がれている手に力がこもる。
柊「どう?これで分かってもらえた?」
逢沢「先生が爆破させたんですか?」
柊「ピンポーン!あ、ちなみにね、その上にもまだあるよ」
里見「狂ってる..」
秋庭達を筆頭に数人が瓦礫の向こうに向かって叫ぶが..当然聞こえる訳がない。
柊「無駄だよ!!皆自分のことでそれどころじゃない。さぁさぁ、皆戻ろうか。また爆発しない内に」
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空白 - 鈴音って漢字間違えてましたよ、涼音ですよ (2019年3月21日 0時) (
レス) id: a394520362 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - このドラマ大好きなのであと大好きな涼太君が出てるので最高です甲斐隼人君大好き (2019年3月15日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかぽか笑顔
x他1人 | 作成日時：2019年3月14日 17時
