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「…もう銀龍会は大丈夫じゃないんですか?」
三橋「一応な?まぁ、一応な?念のためによ」
伊藤「正直に言えばいいじゃねぇか。相良と登校すんなって」
「相良君とは登校してないですよ、最近」
…智司君の事件から、彼は迎えに来ていない。
一度も。
三橋「こいつがお前と登校したいんだってよ」
伊藤「いや一言も言ってないよね?俺」
「そうですよ。ってか伊藤さんは私よりも京ちゃんと一緒に行きたいんじゃないんですか?」
伊藤「京ちゃん朝は忙しいらしいから…」
あぁ…
朝からぶっり子はキツイと…
知らんけど。
伊藤「あ、安心して。明日は三橋1人で来させるから」
「な、なななんの安心ですか!」
三橋「なんで俺様がこんな女と2人で登校しなきゃなんねぇんだよ!」
「ってか2人に開久まで送っててもらったらもっとややこしくなりそうなので遠慮させてもらいます！」
三橋「あ、そっか。お前開久か」
「いやいや、開久ですよ。忘れないでください」
明美「伊藤さん!!!!」
凄い勢いで私達の方に向かってくる明美ちゃん。
明美「京子さんが…!!開久の奴らに…!!!」
伊藤「京ちゃんが…?」
三橋「…どうなってんだ、開久」
「知らないですよ…最近ずっと学校に顔出してませんし…」
屋上で空見てたから…
明美「これ…」
明美ちゃんが渡してくれた封筒の中には一枚の紙が入っていた。
明美「相良が…また、相良が開久の頭になって…!!!」
"オマエの女はあずかった。
船川町の廃工場で待ってるぜ。
余計な人間はいらねぇ。伊藤、必ずお前ひとりで来い"
「…三橋さん…理子ちゃんが!!!」
私の意図が分かったのか、三橋さんがすぐに走り出す。
私はここにいる。
なら…もう1人、確実にあいつらは人質を選んでるっていうわけだ。
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ぽかぽか笑顔(プロフ) - ×さん» ああありがとうございます!!何度も聞き取れなくて…恥ずかしいです、悪いこと笑 番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (
レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
ぽかぽか笑顔(プロフ) - 史那さん» ありがとうございます!!相良君が相良君らしくしてないかな?とも思いましたがよかったです!!!番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
史那(プロフ) - 最高な作品をありがとうございます！！もう最高すぎました！相良くんの優しさとかもう涙です！これからも頑張ってください！ (2018年12月28日 0時) (レス) id: a4837a6c89 (このIDを非表示/違反報告)
×(プロフ) - 悪いことだけじゃなくて腕力だけでですよ！笑 小説すごく面白いです。これからも更新楽しみにしてます (2018年12月22日 1時) (レス) id: 3e604001ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかぽか笑顔
x他1人 | 作成日時：2018年12月20日 22時
