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チャイムが鳴ってドアを開けると…思わず目をパチパチとさせてしまった。
「…どちら様でしょうか」
知っているような顔だけど…こんな真面目君を私は知らない。
三橋「ひどいな、Aくん。彼氏の顔を忘れるなんて」
カレシ?
「…みみみみみつ…三橋さん!?」
ほ、ほんとに黒髪だ。
学ランもちゃんと着て眼鏡までつけて…
喋り方なんて坂本先生みたいじゃん。
「どうしたんですか」
三橋「Aくんのご両親に挨拶をと」
「いやいや、結構ですから。三橋さんは帰って自分の姿をもう一度見直しましょ?考え直しましょ?」
母「A〜誰だった?新聞の勧誘ならことわ…って…」
上から下まで三橋さんを見るお母さん。
母「誰?この真面目君は」
「いや、えっと…」
三橋「これはこれはお姉さまですか。Aくんの可憐さはお姉さまに似たんですね」
「うぅ〜…」
寒気で体を震わせてしまう。
母「やだ〜、お姉ちゃんじゃなくてお母さんよ。それであんた誰?」
三橋「なんと!!お母さまでありましたか!!!僕は三橋です。Aくんの彼氏としてご挨拶に…」
父「なぁに!?彼氏だと!?」
母「お父さんは黙ってて」
父「ふーむ…いい子そうじゃないか!真面目で誠実そうで…」
母「ねぇ、これがほんとに三橋君なの?」
「事情があって…」
三橋「お父様!!!」
父「なんだい!!」
三橋「僕の事を認めてくれるということですか!!」
父「勿論だ!!」
三橋「ならば正式にAくんのおっ〇いを触ってよいということですね」
「「「ん?」」」
母「どこが誠実よ。まんま聞いてた通りの三橋くんじゃない」
「三橋さん…何言ってるんですか?この前まであんなに貧乳だなんて馬鹿にしてきたくせに…」
父「Aは貧乳じゃないんだ!!かわいいだけだ!!」
「お父さんは戻って!!」
三橋「…東大一直線!」
「変なことを言って逃げようとしないでください」
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ぽかぽか笑顔(プロフ) - ×さん» ああありがとうございます!!何度も聞き取れなくて…恥ずかしいです、悪いこと笑 番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (
レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
ぽかぽか笑顔(プロフ) - 史那さん» ありがとうございます!!相良君が相良君らしくしてないかな?とも思いましたがよかったです!!!番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
史那(プロフ) - 最高な作品をありがとうございます！！もう最高すぎました！相良くんの優しさとかもう涙です！これからも頑張ってください！ (2018年12月28日 0時) (レス) id: a4837a6c89 (このIDを非表示/違反報告)
×(プロフ) - 悪いことだけじゃなくて腕力だけでですよ！笑 小説すごく面白いです。これからも更新楽しみにしてます (2018年12月22日 1時) (レス) id: 3e604001ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかぽか笑顔
x他1人 | 作成日時：2018年12月20日 22時
