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今井「伊藤…すまねぇな。谷川がおかしなこと頼んじまってよ」
今井さんの病室。
伊藤「いいんだよ」
今井「Aさんも…危険な目に遭わせてしまって…」
「大丈夫ですから。今度は守ってください」
今井「ﾊｧ!!!…今度があるなんて…もうすぐに退院して相良を…」
谷川「まだ怪我治ってないっすからダメっすよ!!」
いつもの調子で笑う今井さん。
…大丈夫みたいでよかった。
今井「まじ、あいつつえぇからよ。今は下手に手出さねぇ方がいいぜ。俺とお前の体が治ったらよ、三橋と3人であの野郎ぶっ殺しに行こうぜ」
伊藤「…おう」
"三橋"という名前に明らかに違和感な反応をする伊藤さん。
その時、病室のドアが開いた。
伊藤「相良、テメェ!!!」
いち早く反応した伊藤さん。
…相良君?
相良「これはこれは仲良く病院で」
谷川「てめぇ何しに来たんだよ」
相良「三橋が髪の毛黒く染めてツッパリやめたって聞いてよ」
「え?」
相良君の顔が見れなくて、ずっと顔を俯かせていたら…その言葉でつい相良君を見つめる。
相良「お前ら2人病院送りにして、三橋黙らせたら…また開久の頭に返り咲きだ。
礼を言いに来なきゃと思ったら都合よくお2人お揃いとはなｧ」
伊藤「テメェこのままですむと思うなよ」
相良「やめとけ。治りかけてんだろ?またその骨へし折るぜ」
今井「ﾃﾒｪ…」
楽しそうに笑う相良君。
相良「じゃあな。なんか文句あんなら…また開久来いよ」
「へ、あちょ…」
ﾊﾞﾀﾝと閉まるドア。
中から今井さんの悲痛の叫びが聞こえた。
今井「あの野郎っ…Aさぁぁぁん!!!!」
「…相良君?」
伊藤「おい相良!てめぇ何するつもりだ!!」
相良「何もしねぇよ」
その言葉にｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと音を立てていたドアノブが静まる。
相良「行くぞ」
ドコニ?
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ぽかぽか笑顔(プロフ) - ×さん» ああありがとうございます!!何度も聞き取れなくて…恥ずかしいです、悪いこと笑 番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (
レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
ぽかぽか笑顔(プロフ) - 史那さん» ありがとうございます!!相良君が相良君らしくしてないかな?とも思いましたがよかったです!!!番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
史那(プロフ) - 最高な作品をありがとうございます！！もう最高すぎました！相良くんの優しさとかもう涙です！これからも頑張ってください！ (2018年12月28日 0時) (レス) id: a4837a6c89 (このIDを非表示/違反報告)
×(プロフ) - 悪いことだけじゃなくて腕力だけでですよ！笑 小説すごく面白いです。これからも更新楽しみにしてます (2018年12月22日 1時) (レス) id: 3e604001ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかぽか笑顔
x他1人 | 作成日時：2018年12月20日 22時
