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血だらけの顔で引きずられてくる三橋さん。
「三橋さん…?」
伊藤「三橋…」
理子「三ちゃん…!」
今井「なんてこった…」
ケラケラと笑う開久達。
「三橋さん!!」
理子「Aちゃん!」
駆け寄ろうとしたところを理子ちゃんに抑えられる。
理子「大丈夫よ。三ちゃんだもの。きっと今にも飛び起きるわ」
理子ちゃんの肩が涙で濡れてしまった。
相良「これが開久だ。てめぇらの頭は取ったぞ、
このまま詫びいれれば許してやる。ま、しかし金は頂くけどな」
相良君は飛び降りて、三橋さんを見る。
相良「どこで見つけた?」
谷口「誰がやったかわかんねぇすけど…下の廊下で倒れてました」
相良「なに?」
思わず顔をあげると…人影が動く。
三橋「三ちゃん…パーンチ!!!!!!!」
綺麗に吹っ飛ぶ相良君。
三橋「血とケチャップの区別もつかねぇとか…まだまだじゃの、相良」
顔のケチャップをなめてそんなことをいう三橋さんに…私たちは笑ってしまった。
三橋「はい、そういうわけで、君たちの頭は俺たちの一発で気絶したわけですが、まだ、やる気ある人〜!」
その言葉に皆が顔を伏せる。
三橋「いい子ですねぇ皆〜。それじゃあお金返して?」
1人の奴が急いで教室からお金の袋を持ってきて三橋さんに渡す。
三橋「ありがと〜う。もう皆、お金とりに来ないでね?」
るんるん、と効果音が付きそうな走り方。
三橋「さぁ皆!帰るよ〜。ピッピ、ピッピ」
サ〇エさんかな?
理子ちゃんと顔を見合わせると…やっぱり笑ってしまった。
理子「いこっか」
「うん」
三橋「おい。これで俺が千葉最強だかんなｧ!!!!!
それと…てめぇらぜってぇにあいつに手出すんじゃねぇぞ」
一度開久達の元へ戻ったとき…三橋さんがそんなことを言っていたのは、誰一人知らない
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ぽかぽか笑顔(プロフ) - ×さん» ああありがとうございます!!何度も聞き取れなくて…恥ずかしいです、悪いこと笑 番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (
レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
ぽかぽか笑顔(プロフ) - 史那さん» ありがとうございます!!相良君が相良君らしくしてないかな?とも思いましたがよかったです!!!番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
史那(プロフ) - 最高な作品をありがとうございます！！もう最高すぎました！相良くんの優しさとかもう涙です！これからも頑張ってください！ (2018年12月28日 0時) (レス) id: a4837a6c89 (このIDを非表示/違反報告)
×(プロフ) - 悪いことだけじゃなくて腕力だけでですよ！笑 小説すごく面白いです。これからも更新楽しみにしてます (2018年12月22日 1時) (レス) id: 3e604001ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかぽか笑顔
x他1人 | 作成日時：2018年12月20日 22時
