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潤「落ち込むなよ、まさにぃ」
末っ子に慰められる三男(高校2年生)
雅紀「落ち込んでるわけじゃねぇよ!」
そんなツッコみができるなら元気だね、うん。
雅紀「ただ口がもうアイス食べる口だった…」
翔「なんだそれ笑」
「…しょうがない。私が買ってこようじゃないか」
和也「あ、俺ピノな」
翔「俺もー」
「…なんで君たちの買わなきゃいけないのだ」
潤「俺、ハーゲン」
「潤君、ちょっとお高いの頼まないでよ!」
まず第一、和君が最後の一口食べたのがいけないんだけどさ!
「っで、まさにぃは何が食べたいの?」
雅紀「んー…シュークリーム」
翔「アイスじゃねぇのかよ!」
翔にぃのツッコみにケラケラ笑うまさにぃ。
「まって。それだったら私買いに行く必要なくない?」
和也「ある。ダイエット」
「黙れインドア」
潤「俺の口がアイスを食べたがっている…」
「こういうときだけ子供感ださないでよ!」
翔「Aー、ついでにジャ〇プ買ってきて。読みたい」
「もう食べ物でもないじゃん!!」
雅紀「あ、俺先週のマガ〇ン呼んでないや」
「せめて買ってほしい漫画揃えてよ」
…本当に私がパシりな話になっちゃう…
「もうコンビニのついでに本屋も行ってくるね…」
疲れ気味の呟きに4人がそれぞれ返事をしたのを聞いて立ち上がる。
智「ただいま」
そんな時帰ってきたさとにぃは…沢山の袋を持っていた。
智「見て。めっちゃ買っちゃった」
特徴的な歯を見せて笑うさとにぃを…私は天使に見えたよ。
「ピノもハーゲンもケーキもある…!」
智「入学祝に奮発」
翔「奮発する場所が違うよお兄さん」
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作者名：ぽかぽか笑顔
| 作成日時：2018年1月13日 22時
