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隆弘「ってか、何で練習は俺に頼んだの?直也くんじゃなくて」
「だって、直也くんなら絶対に練習させてくれないって思ったから」
俺はいいと思ったのね…苦笑
「それに…絶対にっしーは…私にいい言葉をくれるって思った」
ニッコりと笑ったAははっきりとそう言った。
隆弘「…Aのこと分かってるからねー」
「私の事一番分かってるのは真ちゃんだし」
隆弘「うわ、與さんに負けた…」
「ふふ…じゃあね、にっしー。ありがと」
隆弘「おう」
パタンっと閉じられたドア。
隆弘「…はぁ…」
"それに…絶対にっしーは…私にいい言葉をくれるって思った"
隆弘「そんなの当たり前だろ…、」
いつだって…彼女のことを見て来たのだから。
無理して笑ってるときや…泣きたいとき、
寄り添って来たのだから…
AAAの最年少は
とても小さくて…
弱くて脆い女の子。
物凄く…恋に鈍感な。
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ましゅ(プロフ) - とっても大好きな作品です!キュンキュンドキドキの連続でたまりません…続き楽しみにしております!無理のないよう更新して下さい (2018年9月7日 22時) (レス) id: eadb1e86ec (このIDを非表示/違反報告)
オーバー - めちゃくちゃこの作品好きになりました!!キュンキュンな予感でヤバいです!!更新頑張ってください!!応援してます!! (2018年1月4日 12時) (レス) id: 63443bc164 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新頑張ってください! (2017年9月3日 1時) (レス) id: 0960116b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽかぽか笑顔 | 作成日時:2017年9月2日 20時